CLOCKWORK
country: USA
style/genre: Prog Metal, New Tendencies, etc.
website: 現在は残念ながらオフィシャルサイトは消滅しています。
related bands/artists: Target Earth, Sean Malone, etc.
similar bands/artists: Shadow Gallery, Eternity X, Hourglass, Perfect Symmetry, etc.
artist info: Sensoryレーベルに所属していたProg Metalバンド。素晴らしい音楽性を持っていたが、すでに解散しています。



Clockwork - Search
Independent Release
(1997)

今はすっかり姿を変えてしまったというか全く別物バンドになってしまったアメリカ産Prog Metalバンド。私が彼らのことを知ったのは全くの偶然で、昔DREG RecrodsのSteve Lehrfeld氏をShadow Galleryメーリングリストみかけたことに端を発しております。その後、Lehrfeld氏とやり取りをしてから、インディーズの自主制作のプログレハード〜プログレメタル系を集めたコンピレーションをゲットしました。後に買ったコンピレーションのアルバムに入っていたバンドで一番印象に残ったバンドが、このClockworkでありました。月日は流れフルレングスアルバムを出したものの、シーンから消えてしまったのが残念。順番は逆かもしれないが、ようやくこのセルフE.P.盤を偶然ゲット。個性的で質の高いProg Metal/Rockバンドを毎年輩出しているSensoryから出した、1stアルバムの原型ともいえる楽曲が4つほど収録されております。サウンドは、ところどころで展開のあるプログレメタル的演奏が炸裂して心地良い。躍動感があってよいし、ところどころでキーボードを取り入れてアクセントをつけております。年齢は比較的若い世代の人たちだが、かなり個性的な色合いも強い。ボーカルのメロディーラインは、ところどころでなにやらヘンテコリンなところもあってFaith No MorePain of SalvationPrimusみたいなボーカルラインで意表を衝かれてしまいます。 比較対象になるかどうか分からないけどShadow Gallery, Divine Regale辺りやDream TheaterEnchantみたいな音を好む人には楽しめるのではないでしょうか。ただし、予算などの関係からかミックスはかなりラフなので、サウンドプロダクションの質は求めない方が良いであろう。残念ながら、このE.P.現在では見かけることが殆どなくなってしまった。しかし、彼らのフルレングスがSensoryレーベルから出ているし、音楽性もかなり近いのでそちらのほうからトライしてはいかがでしょう。独特の雰囲気を持っているけど、こう湿らずにドライな感じ。私は気に入っております。(購入盤Review)


Clockwork - Surface Tension
Sensory
(1999)

思いっきり自分の好みのスタイルのプログレッシブ・メタルバンドです。彼らの今の動向がかなり心配なのですが、これはSensoryレーベルから出ている彼らの正規のフルレングス・アルバム。E.P.のSearchアルバムで垣間見せていた一見スピーディーにまるでLeatherwolf的にたたみかけていくスタイルのメリハリの効いたProg Metalを信条としているのかと思ったら結構プログレッシブ・ロックの要素がかなりあったりして、このバンドの引き出しやスタイルはかなりバラエティーに富んでいることがよく分かる。熱い部分とさめた部分をうまく使い分けているようなそういった印象である。個人的にはSearchで聞かせていたようなスピーディーで突進していく変拍子がいろんなところで出てくるアグレッシブなプログレメタル演奏を期待していたのだが・・確かに Searchとは違った形でこのアルバムでもテクニカルでメリハリの効いたアンサンブルを聞かせてくれてとても素晴らしいのだが、ここではもっとクレバーに押すところでは押し、引く所は引くという駆け引きがもっと上手くなったような感じがする。彼らがここまでプログレッシブロック的なメローな部分やダイナミズムも心得ていたとは予想だにしなかった。メンバーの平均年齢は意外と若かったはずで、これからの展開が楽しみである。・・といいたいところなのだが、彼らのホームページでFarewellというか応援してくれてどうもありがとうみたいな意味深のメッセージを残した後忽然と消えてしまったということは・・もうこのバンドは存在しないのだろうか?。解散していたとしても、彼らのそれぞれの成長やプロジェクトをもっと聞いてみたいと思わせるなかなか魅力的な好青年たちはいずこへ行ったのだろうか。活動をどこかで再開してくれるだろうという期待を込めてこのアルバムやEPで彼らの魅力を知っていただきたいという思いがこのバンドの演奏や音楽を聴いて思ったことなのです。(購入盤Review)

PILGRIM WORLD推薦盤

Discography:


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