DONAHUE, TIM
country: USA
style/genre: Progressive Hard Rock, Prog Metal
website: http://www.virtuosityone.com/donahue/index.htm
related bands/artists: Kelly Hansen (Hurricane), James LaBrie, Mike Manginni (Annihilator/Extreme/Steve Vai), etc.
similar bands/artists: Section A, Mullmuzler, Hurricane, Dream Theater, etc.
artist info: フレットレス・ギターの達人・使い手としてミュージック・シーンに名を馳せております。



Tim Donahue - Madmen and Sinners
Frontiers Records
(2004)

実は過去にソロアルバムや自身のプロジェクトで何枚もアルバムを出している、フレットレス・ギターの大家の一人。今回は、James LaBrieをボーカリストに起用しており、そしてドラマーにAnnihilatorSteve Vaiとの共演でも知られるMike Manginniを迎えてのメロディアスなProg Metal的作品になっております。アルバムは意外とストレートでアップテンポなHard Rock的なものから、テクニカルなインストが炸裂するProg Metal的なアンサンブルまで幅広くこなしているといった風情です。James LaBrieは、この作品ではDream Theaterのようなかなり攻撃的でアグレッブな歌い方を披露しており、私自身は意表を突かれてしまいました。私の場合、実はこれまでにTim Donahueのアルバムをトライしたことがなかったのですが、今回このアルバムを通して聞いてみて、彼のギター奏法は中々興味深いと思いました。あまり上手くは説明できないのですが、Tim Donahueのギタープレーや音の感触から、T.J. HelmerichAllan Holdsworth的なレガート・ランなどは個人的に楽しみました。また、自分としてはソング・オリエンテッドな楽曲よりも、インストが活躍する場面や畳み掛けるプレー、ギターとキーボードの追っかけるような高速ユニゾン・ソロなどのところが好印象として良かったと感じております。ただ気になったのは、James LaBrie本来の暖かみのあるソフトな歌声ではなくアグレッシヴなアプローチが取られているせいか、その辺が楽曲の感触とミスマッチだなーと部分的に思ったのは私だけでしょうか?。まあ、この辺りは今後どんどん聞く回数を増やしていけば、部分的に感じた違和感は払拭されていくのかもしれません。今後、演奏を中心としたスリリングなProg Metalや、白熱するインストが展開される作品がリリースされるのを期待したいです。(購入盤Review)

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