ERIC JOHNSON
country: USA
style/genre: Instrumental Rock, Melodic Rock, etc.
website: http://www.ericjohnson.com/
similar bands/artists: ElectroMagnets, Steve Morse, Neil Zaza, etc.
artist info: テキサス州出身、グラミー受賞経験を持つ、アメリカを代表する素晴らしいロックギターリスト
Eric Johnson - Ah Via Musicon
Capitol Records
(1990)
1989年から1990年の間にリリースされたアルバムなんですが、このEric Johnsonは甘いマスクを持った一見ロック・ミュージシャンのイメージからかけ離れた感じのルックスの方です。しかし侮っては決していけません。そのギタープレイと音楽性は大変芸術性が高く、かつ大変演奏がどれも素晴らしいのでございます。ロックから、カントリー、ブルース、ポップスなどなど様々なジャンルを吸収して、それを凄く洗練にした独自のプレーを展開しています。アルバムではインスト曲と歌モノに大きく分かれますが、どちらも完成度は高いです。ギターのインスト系を好んで聞いている方は、きっと彼のギタープレイを楽しんでくれると思います。PAT METHENY GROUP, MIKE STERN, ERIC CLAPTON, JOHN SCOFIELD, ALLAN HOLDSWORTH, STEVE HACKETT, NEIL ZAZA, JIMI HENDRIX, STEVE MORSE, などなどのギターリストの音楽やバンドサウンドが好きな人にはチェックしてもらいたいのが、このエリック・ジョンソンだと思いますよ。彼の音楽の影響土壌としては、アメリカの様々な音楽要素が挙げられます。普通そういうアメリカンな要素を導入すると、埃っぽさや自然や大地といったものがにじみ出てくる訳ですが、エリックの場合は、趣きがかなり異なっております。音楽全体がお洒落で都会的且つ、大人の味わいが滲み出ている仕上がりなんです。特に彼のギタープレイは驚くべきほど見事であります。スムーズでテイスティーでたまらないです。そして、ギターのトーンがとてもまろやかでマイルド、もちろんロックのドライブ感を充分に持っています。ロックギター業界でも、最高峰のギタープレーヤーの一人かもしれません。彼にまつわる伝説によるとこんな話があります。Ericの場合、エレキギターの鳴りを聞いただけで、「あ、このバッテリーはエナジャイザーだねー。」とか、「これはデュラセルの電池を使っているの?」と聞き分けられるという途方もない耳を持つ。チャンスがあったら、ぜひ彼の音楽に触れてみてください。Ah Via Musicomのアルバムの中で俺のお気に入りトラックは、Cliffs of Dover, Desert Rose, Nothing Can Keep Me From Youなどなどです。