SYMPHONY X
country: USA
style/genre: Neo-Classical, Symphonic Prog Metal, etc.
website: http://www.symphonyx.com/
related bands/artists: Star One, Ayreon, Michael Romeo, Russel Allen, Johansson Brothers, Redemption, etc.
similar bands: Adagio, Akashic, Circus Maximus, Silent Voices, Arachnes, DGM, Castle In The Air, Concerto Moon, etc.
artist info: アメリカは東海岸を拠点として活躍する、重鎮ネオクラシカルProg Metal系バンド



Symphony X - The Divine Wings Of Tragedy
Inside Out
(1997)

Symphony Xは様式美ネオクラシカルとシンフォニック性が大変強いプログレッシブ・メタルバンドという捉え方をしています。クランチーなギターリフ、とシンフォニックで非常に壮大で優美なオーケストレーションを施したサウンドをつかさどるシンセキーボードの音をはじめこのバンドの演奏家のクオリティーは大変高い。昨今は積極的にかつ果敢に世界各地でライブやツアーを繰り広げ、もはや彼らのことをスタジオバンドと呼ぶものは逆に恥を見ることになるほどの活躍ぶりであり、ライブ演奏も非常に好評を博している。(購入盤Review)


Symphony X - Twilight In Olympus
Zero Corp./InsideOut
(1998)

アメリカは東海岸を拠点に活動をしている、Symphony Xにとって通産3枚目にあたる傑作アルバム。様式美HMのエッセンスとProg Metalの要素を高次元で融合させた音楽性を得意としております。Daniel Muroによって手がけられたアートワークに惹きつけられて購入したのが最初のきっかけでした。初めて買ったSymphony Xのアルバムがこれだったので、一番思い入れが強いというか、本当に聴きやすいです。ネオクラシカルHMの括りでは収まらない、シンフォメタル〜プログレメタルの要素も強く感じさせておりますね。アップビートで攻勢をかけつつも、叙情的な部分や大作を意識した部分もあります。細かく聞いていくと、大変面白い部分や発見などがあると思います。アレンジも大変よく考えられており、アルバムの流れが非常にスムーズでよくできている作品だと思います。各メンバーも水準の高い腕前を持っており、かなりテクニカルな演奏が登場するのが痛快であす。Russel Allenの魅力的な中低音域を強調したソウルフル且つエモーショナルな歌声の効果もあって、楽曲ひとつひとつも大変魅力的に仕上がっています。 疾走感あふれる楽曲から大作指向のエピックでプログレッシヴな路線の楽曲を含めて、大変楽しむことができました。1998年度にリリースされたアルバムの中でも、傑出していたのではないでしょうか。このアルバムを最後に、歌詞の方面でも貢献していたベーシストのThomas Millerが脱退しています。(・・余り関係ない話ですが、Millerって松任谷正隆に少し風貌が似ていると思うのは私だけ?・・・笑)。(購入盤Review)

PILGRIM WORLD推薦盤


Symphony X - V
Inside Out
(2000)
アメリカは東海岸を拠点に、根強い人気を持つシンフォニック・Prog Metalバンドの通産5枚目のアルバム。ギリシャ神話、アトランティス帝国の物語を題材にしたコンセプトストーリーということで、流れを大事にした重厚な作品に仕上がってます。ドラマティックでシンフォニックなNeo-Classical風味の強いProg/Power Metalのスタイルを貫きつつ、楽曲によっては、これまで以上にクラシカルな要素を大きく導入してます。複雑なアンサンブルや豪快なブレイク・ポイントが、随所で登場しております。Queen的なコーラスワークも登場しますし、楽しむポイントがたくさんあります。前2作を聞きまくっていたせいか、このアルバムの内容に馴れるまで正直、結構時間がかかりました。何回と繰り返し聴き込んでいくうちに、段々と歌詞やライナーノーツなどを見ないで聞いたときに比べて印象が変わってきました。演奏面は非常に安定しており、卓越した技術を披露しております。Michael Romeoのギターソロが以前にも増してワウをかましている感じがしました。メロディックでコンテンポラリーなギターソロは、いつものようにとても流麗です。ギターリフのところは非常にクランチーでいいですね。シンフォニックなオーケストレーションを司るMike Pinnelaの役割が大変重要と言えます。リズム隊も、どっしりとして堅牢な構えを見せております。変拍子も度々登場し、スリリングな起伏を巧みに作り上げております。結果、非常に楽しむことができました。コンセプト・ストーリーに沿って朗々と歌う、Russel Allenの歌声も迫力満点であります。(購入盤Review)

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