SCOFIELD, JOHN
country: United States
style/genre: Jazz/Funk, Fusion, New Tendencies, etc.
website: http://www.johnscofield.com/
related bands/artists: Billy Cobham/George Duke Band, Miles Davis, Pat Metheny, Medeski Martin & Wood, etc.
similar bands/artists: John Abercrombie, Mike Stern, Fourplay, etc.
artist info: Miles Davisのグループなどでの活動を始め輝かしい戦歴を持つジャズ・ギターリスト。



John Scofield - Bump
Verve Records
(2000)

ベテラン・ギターリストとして著名なJohn Scofield氏が2000年に発表したアルバムです。所謂ジャズ・フュージョン系の人として知られており、僕はPat Methenyと共演した作品やキーボーディストのGeorge Dukeと一緒に演奏をしている楽曲辺りから彼の存在を知るようになりました。このアルバム「Bump」では割りとファンキーでグルーヴィーさを強調した都会ぽいコンテポラリーな躍動感のある新世代のJazzサウンドになっています。実は買ったときは、予備知識無く買ったせいで、余りピンと来なかったというのは内緒です(笑)。なんかもっとバリバリ・バリバリと弾きまくるド派手なものや、Billy Cobham/George Duke Band路線を期待しちゃってたせいか、暫くは嵌るまでは行きませんでした。そこで暫く寝かせた後で、もう一度取り出して聴いていくと・・・次第に嵌って来るようになってきました。ドライブ中に聴いていくうちに、段々よくなってきて好きな作品になってきました。かなり16ビートを効かせたものも含まれて居ますね。ご機嫌なナンバーが多いです。リズム的にもラテン調フレーバーを取り入れたものもあります。中にはテンションとリリースを大事にしたロック的な感触を楽しめるようなものもあります。このファンク色のあるグルーヴやリズム感に乗ったギターを中心に楽しむというのがいいのかもしれません。Mike SternFourplay辺りが好きな人にも楽しめるのではないでしょうか。ジャズというと面白くなさそうってイメージ持っている人もいるかもしれませんが、キッカケができるとかなり面白いと思いますよ。さらっと聴くとBGMぽいかと思われますが、結構ロック系の耳を持った人にもリズムの巧みさと、コードワークや妙な音も登場するので楽しめるように思います。うーん、流石はJohn Scofieldという感じで、音の一つ一つは職人芸だと思います。なにげなく聴いていても、これ実はかなり凄いことをサラリとやってるぞという仕上がりです。やはり卓越したギターワーク、そしてソロや音色などジャズを好んで聴いている人にとっては聴き所やポイントが多い人だと思います。ギターの音自体も様々な色合いを出すことを得意としており、ジャズの領域に囚われないオープンな所を持っている人です。それにしても脇を固める人達のリズムワークも絶妙というか、鳴り響き具合も気持ちいいです。実際にライブハウスの空間にいるかのように音がグワーっと迫ってくる感じ。非常にプロフェッショナルな仕上がりとなってます。(購入盤Review)

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