SCENERY CHANNEL
country: Finland
style/genre: Prog Metal
website: http://www.scenerychannel.com/
related bands/artists:
similar bands/artists: Dream Theater, Silent Voices, Spheric Universe Experience, Lalu, Sun Caged, etc.
artist info: ドラマティックでメロディアス、且つ技巧性のバランスも素晴らしい期待の新人Prog Metalグループ。



Scenery Channel - Premiere
Independent Release
(2006)

2000年代以降も衰えることなく、次々と期待の新人が世界各国から登場していることはProg Metalファンの一人として嬉しい限りであります。さて今回紹介するグループのScenery Channelは、コンスタントに有望なHR/HM系のグループを輩出しているフィンランドで活動をしています。アンダーグラウンドのProg Metalグループを応援している人達の間でも名前が知られていた彼等ですが、まさかアルバムをリリースしていたなんて最近知った訳であります。スカンジナビア圏では、若手でも頑張っているグループがチラホラと結構存在しています。Scenery ChannelPremiereですが、内容は非常によく組み立てられております。新人としてはサウンド、演奏面、楽曲面、トータルのバランスが非常に高いものを提示してくれて僕は大変楽しむことができました。当然Dream Theaterスクール/タイプに分類されるドラマティック且つメロディアスな路線のProg Metalなので、この手が好きなリスナーを頷かせるレベルにありますので安心してください。新人のProg Metalグループですから、確かに勢いもありアップテンポでテクニカル且つコンプレックスなパートも登場しますし、アクセントして変拍子も上手く使っています。ですが、彼等はやりすぎにならないように、ベースとなっているメロディーや分かりやすさは大事にしているところが好感大だと思います。メンバーは5人で構成されています。メインのコンポーザーはギターリストのTommi Inkilaという人物です。しかし、それぞれのメンバーも曲作りやプロダクションに至るまでお互いの役割はしっかりあるようです。みんなで頑張って作ったというところが伝わってきます。ボーカリストのMikko Lankinenは、この手の音楽グループに所属するシンガーとしては珍しく自然体を信条としています。今時の若いロックシンガーという感じでありまして技巧性で勝負・・というタイプでは全くありません。全編気張っていると、聴いていて途中で耳が疲れそうになるということは無いので、安心して聴けます。このグループに近いタイプと言えば、Silent Voicesが真っ先に目に浮かびますが、リスナーによってはScenery Channelの方がアプローチしやすいかもしれません。やはりアップテンポでProg Metal然とした楽曲や、そういうパートが前面に押し出されるところが素敵です。これからも、どんどんといい作品を作ってくれるポテンシャルは充分あります。うむ、いいバンドです。今後もProg Metalファンとして応援したいところであります。だれるところは殆ど無いと僕はいいたいですね、全編楽しむことができました。(購入盤Review)

PILGRIM WORLD推薦盤

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