ピルグリムてつの関西見聞録
Melodic Metal Night Vol.2
Firewind & Rob Rock Band
ライブレポート&おまけ話
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という訳で、今回2004年1月21日(水)に行われたFirewindRob Rock Bandのライブギグを観に大阪に行ってまいりました。今年の初っ端から、素晴らしいメロディック・メタルのイベントに参加でき、2004年も前半から好調かな?と思ったりもしている次第でございます。昨年、京都に行ったばかりですが今回はここ数年来、個人的に親しくさせてもらっていたドイツ在住のProg Metal/Melodic Hard RockミュージシャンChity Lanka Somapala氏(右写真参照)の暖かいご配慮により、Firewindの来日公演に誘われ観に行くことになりました。結果的には、興行的には大変だったと思われますが、FirewindRob Rockのバンドを楽しみにしていたオーディエンスが盛り上がっていたように自分の目には映りました。また、今回面白いことにFirewindで来日をしたメンバーのうち4人が、Progressive Metal界隈でも活躍している人達であることも判明。Chityのパフォーマンスのみならず、Firewind全体に興味を持ってライブに臨みました。今回はChity, Firewind, 関係者の皆様に深く感謝いたしております。それでは、例の如くまたゴニョゴニョ長い文章なので、下のコンテンツからクリックしてください。それでは関西見聞録 Vol.2をお楽しみください。

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1. 広島脱出: Departure
2. 大阪到着: Arrival
3. 会場入り: Entering the Banana Hall
4. Rob Rockライブレポート : Rob Rock Band Live Report@Banana Hall in Osaka
5. Firewindライブレポート: Firewind Live Report@Banana Hall in Osaka
6. Special おまけ話&こぼれ話 Pt.1: Extra Stories pt. 1
7. Special おまけ話&こぼれ話 Pt.2: Extra Stories pt. 2
7. Special おまけ話&こぼれ話 Pt.3: Extra Stories pt. 3


1. 広島脱出(2004/01/21)
前回は、高速バスでした。しかし、今回は山陽道辺りに雪が降って会場入りするのが間に合わなかったら洒落にならないので、駅で往復のチケットを購入。広島も寒そうだが、大阪もかなり寒いのかもしれない。乗り換えをしてから、広島駅のホームに到着。のぞみ号に乗って大阪に向けて出発。意外と自由席は、割と席が埋まっておりましたなー。私以外のパッセンジャーの皆さん達は、ビジネスマン系の人やらが多かったです。あ、弁当は乗る前に駅で買いました(笑)。
2. 大阪到着
JR新大阪駅に、ほどなく到着。それから地下鉄に乗って梅田まで行く。一応、梅田からはBananaホールが近いので場所の確認に行く。梅田の方面に行くのは、今回初めてだったが凄く賑わっておりますねー。街中で自分にとっては懐かしいファーストフード店Subwayを発見(・・・ってよく考えたら広島の並木通りにもあったやんって突っ込みが入りそうですが・・・)。しかし、大阪のSubwayはオリジナル商品も結構豊富にあるような気がする。今度機会を見つけて久しぶりに食べに行かねばなりませぬなー。街を歩いていて、自分の住んでいる町では失われてしまった懐かしい佇まいもあって面白い。そうこうするうちにBanana Hallに到着。ライブ前に、招待してくれたChityに無事に着いたことを報告しようと思ったが、どうやらリハーサル中らしい。会場を後にすると、なんか周りの雰囲気が広島の某場所っぽい。その後で、色々と用事を済ませて地下街に潜る。大体大阪に来るときは、なんばや心斎橋辺りをうろちょろすることが多いので、自分にとっては梅田近辺は新しい発見が色々あります。いろいろ美味しそうなお店や、たこ焼きとかあったけど我慢我慢。喉が渇いたので、地下街にあるハーゲン・ダッツでアイスクリームを1Cup注文。そこでしばらく行くまでに準備をしてから、地上に出てコーヒーショップで、エスプレッソなんぞを飲む。と、いつのまにやら会場オープンの刻限が近づいてきた。
3. 会場入り
徒歩10分弱で、会場のBanana Hallに到着。お客さんがすでに30人近く待っておりました。H.I.Sのスタッフの方が会場入りの時の注意点などをアナウンス。アーティストの意向により禁煙エリアがあることなどが、伝えられておりました。と待っていると会場オープン。中に入ると、ちょっとしたシアター風な内装ぽい会場。このホールは、老舗なのかどうか詳しくはよく分からないけど歴史をある程度感じさせる内装。ロックバンドだけでなくて、ジャズやフュージョン系のバンドも受け入れる様子を窺うことができる。会場入り口付近では、FirewindやRob Rockの新作を中心としたマーチャンダイズ・エリアが用意されている。さすがにAvalonやPagan's MindのCDはないよなーとしばらくテーブルの様子を窺うと・・エ!??、こんなところでLion Musicに所属しているProg Metal系ミュージシャンBob KationisTurn of My Centuryアルバムを平積みにしておいてあるではないか!?。「え、なんでなんで?」としばらく思いを巡らしていたが・・・あ、多分Firewind関連かもと思い納得。前方のステージには、約3列から4列ほど熱心なファンが始まるのを今か今かと待ち構えている。辺りを見渡すとIn Flames, Kamelot, StratovariusなどのT-Shirtを着ている若者を発見。ポツポツとカップルの人達も伺う事ができる。あと観客に2名ほど外国の人達も楽しんでおられました(ただ白人の男性の方が悪い訳ではないのだが、盛り上げようと頑張っていたのだが、残念ながらこの会場に来ている人達の中では、かなり浮きまくっていた存在のような気がする。)。会場で流れていた音楽は、どのバンドだったんだろうか。おそらくMelodic Metal系だと思うけど、ボーカルがAndy Engbergぽい感じで良かったです。Lion's Shareではないと思うけど、気に入りました。

4. Rob Rock Live Report
会場入りから、ほぼ一時間後に暗転。荘厳なKeyboardが支配的なS.E.が流れ出す。なんとトップバッターは、Rob Rockのバンドの方だった。DriverプロジェクトやImpellitteriなどで名を馳せたベテランシンガーRob Rockが、目の前でライブを行っているという事実に改めて感激。Robを始めとして参加しているメンバーも実力者揃いである。1曲目から、大変エネルギッシュなHR/HMが展開。Melodic Metal Nightにふさわしいオープニングを飾ったと思う。In The Night, Eyes of Eternity, Judgement Dayなどとどれも好印象。セットリストは、Rob Rockのソロ作2枚を中心に構成されておりアップテンポ〜ミディアムテンポの楽曲までバランスの取れた内容になっていました。さすがにRob Rockは、ベテランシンガーの実力を遺憾なく発揮し凄い歌唱パフォーマンスを披露。これだけ厚みのある音楽の中にあっても、彼の声は埋もれることなく主役としての地位を確実なものとしているのが凄い。特にハイトーンでスクリームしても微動だにしない安定感を保っていた。Rob Rockのバンドメンバーもそれぞれアメリカ本土で、こなれた演奏をしているミュージシャン達という印象。とてもソリッド且つテンポのよい演奏を披露していた。注目すべきは、このバンドのギターリストRick Renstrom氏であろう。ハンデをものともしない、見事なギタープレーを披露してくれていた。バッキングやリズム取りのみならず、とても激しいギターソロと速弾きも得意としていた。あのTony MacAlpineChris Impellitteriなどが演奏していた難易度のかなり高いセクションもこなすなど、見事でありました。今回Rob Rockのバンドを初めて観た訳ですが、Rob RockのMCも大変分かりやすく初めて聞く曲も、明快なアナウンスによって曲目を書き留めることもできた。5曲目辺りでは、DriverプロジェクトのNations On Fireが出るなど、古くからRob Rockを応援しているファンにはたまらないプレゼントになったのではなかろうか、確かにかっこいい80年代風のHR/HMでした。それからRob Rockは一旦引っ込んで、Rick Renstromをフューチャーした様式的なメタルインストが演奏された。RobのMCで窺い知れることは、結構Rage of Creationからの曲もバランスよく新曲などと混ぜて演奏していることが印象的だった。そして8曲目から9曲目あたりごろに、名曲Warriorを演奏。この曲はかっちょええですね。セットの最後には、ハイテンション且つドライブ感あふれるスピーディーなロックナンバーThe Sun Will Rise Againで堂々と幕をしめた。この日まで、自分の場合あまりRob Rock氏の関わっている音楽に触れる機会が少なかった訳ですが、彼らのライブ演奏を観てとても良い印象を持つことができました。非常にソリッド且つタイトな良質のアメリカンHR/HMがステージ上で展開され、次のFirewind登場までに大阪のオーディエンスを盛り上げることに一役買った。登場の順番では、Rob Rock Bandがオープニングを飾ったが決して前座とかオープニングアクトであったとか、そういうのは問題ではない。今回この会場に足を運んだ皆さんにとっては、Rob RockのバンドもメインのFirewindと同等の立場にあったと疑いの余地はないであろう。


5. Firewind Live Report
非常にエネルギッシュなRob Rock Bandの演奏の後、約20分近くインターミッションに入る。Firewindが登場する寸前でもスタンディングのエリアには、割と空間が結構あったように思う。会場には大体どれぐらい入っていたのか、詳細は分からないが自分が見たところおそらく150人ぐらいは入っていたように思う。僕は、ステージ前方ではなくて少し後方のテーブル席エリアに陣取っていました。その後ろにドリンクを販売しているところがあって、飲み物や食べ物を注文している人達もいて、そこそこガヤガヤしておりました。と、ステージ右側を見てみるると・・キーボード台の上にシンセが置いてある。あれ?、このバンドって専任キーボーディストっていたんだ?とちょっと嬉しい驚き。ステージ左側を見ると、マーシャルのキャビネットの隣によく観るとHughes & Ketnerのパワーアンプの上にSoldanoぽいプリアンプが乗っかった状態・・・といった具合に部分的にステージ上の機材が変わっていましたな。心なしか若干ステージ下のスタンディングエリアの人垣が少しだけ増えたような気がする。あ、やっぱりこのイベントは、Firewindをメインと捉えている人達の方が多いのだなと確認。そうこうしているうちに、暗転し分厚いS.E.が会場を包み込んでいく。お、いよいよChityが登場するんだなーとワクワクと彼らの登場を待つ。次第にメンバーが登場し、曲がスタート。うむ、かっちょいいオープニングの出だしで好調に音楽が進行していく。オープニングは、Steal Them Blindという人気曲のようだ。ギリシャで短期間しかリハーサルを重ねる事ができなかったようだが、まるで長い間バンド活動をしていたかのように、大変ガッチリとした演奏をしている。やはり注目は言うまでもなく、Dream Evil, Mystic Prophecy(ということは、Valley's Eveとも親交がありそうな感じ)などのバンドも兼任しながら、このバンドをまとめている中心人物、Gus Gであろう。初めて彼の演奏を生で観たわけだが、もの凄く流麗且つ構築美あふれるギタープレー、そして滑らかな運指運びが大変素晴らしい。僕が今回注目をしていたChity Lanka Somapala氏も長いフライトで喉の調整とか大変だったと思うが、大変よく頑張っておりステージ上でのプレゼンスも良好。さすが、欧州でAvalon,Faroといったバンドでキャリアも長く積んでいるだけあって難しい状況の中でも自分のベストを振り絞っている様子が伺えた。おそらく欧州ツアーなどでもやっているのだろうと思うが、ウィットかつ少しユーモアのある、振る舞いや喋り方が個人的には面白かった。MCも大変流暢で分かりやすく、テンポもあってこの辺りは凄く馴れているなーと感じる。思うに、彼の場合はどちらかというとミドルレンジを中心に歌う人というイメージがあったが、こういうハイトーンを駆使するような楽曲もこなすのだなーと印象を新たにした。そうこうしているうちにBurning Earthからの楽曲を披露。彼らのライブを観て思ったが、どのメンバーも実力のある腕利き揃いだなーという印象が強く残った。Chity, Gus G以外でも注目するメンバーが脇を固めており、そのメンバーがそれぞれProg Metalシーンで活躍しているバンドやアーティストだというのが興味深い。ベースのPetrosはあのBreaking Silenceで活躍していた人物だし、ドラマーは私の大好きなノルウェー出身のProg MetalバンドPagan's MindStian Kristoffersenでありました。メンバー紹介の時に、「キーボーディストはBob Katsionis」・・・ああーやっぱり、あのBob Katsionisなのかーと改めてビックリしました。勿論シンガーは、ドイツのメロディックProg Metalバンドのフロントマンであり、シンガー・ミュージシャンChity Lanka Somapala (本名は、Chandana Chitral "Chity" Somapala)。このバンドには、数千人クラスを前に演奏をした経験を持つChityStianという2人の実力者を擁しているところも強みの一つだったように僕は観察しています。バンド演奏の全体の流れも典型的なMelodic Metal Bandの枠を越えて、少しProg Metal的なニュアンスも隠し味に入れたところがあってよかったです。このバンドの主役は、秀逸なギタープレーとセンスを感じさせるGus Gその人であることは万人が認めるところでしょう。Gus Gのフラッシ−なソロに負けずBob Katsionisも豪快なシンセワークを披露していました。確かセットの途中でGusとBobを中心としたデュエット形式のオーケストレーションが施されたインストゥルメンタルがドラマティックでした。Petros Christoのベースプレーにも非凡なものを感じさせるものがあり、フレージングの作り方などは流石Breaking Silenceの人だけあって良いものを持っている。Petrosのスタイルは、どこかVanden PlasのTorsten Reichertにも通じるものがあると強く感じさせた。あとやはり、なんといっても痛快だったのは、Pagan's Mindから参加していたStian Kristoffersenの怒涛のドラミングであった。Pagan's Mindで披露しているイントリケイトかつ複雑なテンポチェンジや変拍子を繰り出していた訳ではないが、それでも彼なりの技を繰り出しておりシンバルワーク・ドラムキットを縦横無尽に駆使したスペクタクルなドラム技を堪能することができた。セットリストの中の楽曲では、Steal Them Blind, Burning Earth, Tomorrow Can Wait, Between Heaven And Hell, Destination Forever, I Am The Angerなどが印象に残る良質な欧州産Melodic HR/HMという形で目に映りました。あ、勿論他の全曲良かったというのが正直なところです。そういえば、Chityの歌声は観衆にはどういう風に聞こえたのかなーということ。自分の場合は、Chityの歌はKlaus Meine(Scorpions) + Robin McAuley (ex.MSG/Grand Prix) + Johnny Gioeli (Hardline)という印象が強かったのだが、このライブでは喉の調子も大変だったというのを除いても上記3人のように聞こえず彼独特のトーンやティンバーを持った人だということを認識しました。カバー曲も2曲披露され、QueenのLove of My Lifeとアンコール最後の曲でScorpionsのRock You Like A Hurricaneなども嬉しいプレゼントとなりました。興行的には、かなり苦戦したかもしれないが、観衆はとても暖かく迎えいれていたと思う。ChityやStian達にとっては、日本でのツアー初めてだったと思うがまた彼らには、FaroやPagan's Mindで来日してくれることを期待したいと思う。本当にFirewindとRob Rockの熱の入ったライブ演奏堪能させていただきました。



6. おまけ話〜こぼれ話しPt.1
Firewindのセットリストが全て終了し、アンコールが終わった後にChityのMCで会場に来てくれたオーディエンスに感謝のメッセージ。いやーChityさん、あんたエエ人ですなー。・・・・と、最後になってChityが・・・俺の名前を呼んでいるではないか(驚愕)。まさか、ステージ上で今回ライブ後に一緒に会って話をしようという約束に答えてくれるメッセージをしてくれるとは、凄く嬉しいですぜーChityさん。もちろん、Chityの呼びかけに答えるためにジャンプしたり、手を振ったりしてこちら側に気づいてくれた(さすがにかなり恥ずかしかったけど^^;;)。一応H.I.S.のスタッフの人に頼んでChityに会わせてもらうことになった(他の人は会場から出て待ってもらっていたわけで申し訳ない)。しばらく待っていると、ショーを終えたばかりのChity Lanka Somapala氏とついに対面。お互いにハグを交わし、喜びを分かち合う。その後、ChityからStianやGus Gを紹介されました。Chityが僕のことやPilgrim Worldのことをメンバーや関係者に紹介。それで少しサイトのことやプログレメタルの話を出していたら、Gus G氏が「もし良かったら、Firewindのサイトにリンクをお願いします」といった具合の話に発展。いやー勿体ないお言葉でございました。その後、ショーの印象や演奏が素晴らしかった事などのメッセージを伝えたら、紳士的に受け答えをしてくれました。その後は、Gus Gさんは他の人との面会やお話に忙しかったので、彼と会話を交わしたのは、ごく僅かな時間でした。皆さんを待っている間に、Chity様とStian様からサインを頂きました(Very Special Thanks to Chity&Stian!!)ドレッシングルームでも着替えや帰る支度が皆さんできてから、一緒に彼らが宿泊している場所に同行いたしました。・・・いやーChityさん、すんません。ご迷惑をおかけいたしますがご好意に感謝です^^;(Heineken美味しかったです)。ということで、FirewindとRob Rock Bandメンバー皆様方と宿泊先まで徒歩5分から10分ぐらいの移動。外で待っていた熱心なファンの皆様も一緒に楽しいウォーキングとあいなりました。到着するまで、僕はChityの傍らで色々と今回のライブの印象を聞きました。Chityの話によると、彼はどうやら日本は全くの初めてではないそうだ。以前親の仕事の関係で静岡辺りに住んでいたという事です。ちなみに彼のご両親は、スリランカでは有名なミュージシャン・音楽家。お父さんは、映画音楽に携っていた責任者であり、お母さんは、スリランカを代表するシンガーだったのです。そうこうしているうちにホテルロビーに到着。Chity達から話を聞くとフライトでかなり疲れてしまったとか。メンバーでも何人か風邪ひきさんがいて、コンディションはあまりよくなかったということだ・・・しかし、ライブ全体の感想としては個人的には凄くよい印象を受けた・・・やはりプロですな皆さん。ロビーでは、それぞれのメンバーに熱心なファンがついて色々と話をしている様子が大変微笑ましかった。。ロビーにいる間は、殆どChityとStianに色々とこれまでに聞きたいことを聞けてラッキーでした。聞いてびっくりしたことは、Avalonは既に解散して活動を停止(ガックゥーー勿体無いなぁーーー残念ToT;;)。そしてStianがPagan's Mind以前から活動し、日本でもアルバムをリリースしていたTrivial Actがどうなったのかを聞いてみたところ、Mindscapeをリリース後、それに続くアルバムの制作に入っていたようだが、制作はあまり捗らなかったことなども起因して、バンドは完全に解散状態(ゲーー、新作凄い楽しみに待っていたのにーーToT;;)。しかし、彼らは次に向けて自分達のプロジェクトやバンドに向けて一歩づつ行動を進めており自信に満ち溢れていたので安心しました。Stianは、今度のJorn Landeのソロでドラムを叩くことになっている。日本にもJorn Landeのツアーでまた来る可能性も高いことを示唆していた。(最初ヨーランディーと言っていたので、何のことだろう?と思っていたら、「ARKに居たヨールン・ランディー」と言っていたので、はいはい「Jorn Landeのことですね」とやっと分かった。ノルウェーでの発音では、Jorn Landeは、限りなくヨーランディーというのが正しいのだろう。あとArkのシンガーが誰なのか未だに発表されていないようだ。少なくともStianが言う限り、Jorn LandeがArkに戻る事は今の段階では殆どあり得ないということも判明。Jorn Landeが参加していたBeyond Twilightの話にも発展していったが、どうやらJorn Landeは、今後MasterplanとJorn Landeのソロプロジェクトの2本に活動を絞り込んでいくということも教えていただいた(Stian, 情報サンクスです)。Chityは、欧州に帰ったらFaroの次のアルバムのミキシングをするということ。Stianは、Pagan's Mindの3枚目のリリースに向けて頑張っているということだ。StianとChityは、自分達のメインのプロジェクトをぜひ日本でリリースしたいと願っているようです。もしかしたら、万が一にもこの文章を読んでいる日本のレーベル・レコード会社の皆様がいるかもしれません。FaroPagan's Mindは日本のHard Rock/Heavy Metalのファンには大変アピールする素晴らしい音楽をやっておりますのでどうか日本でも彼らのアルバムがリリースされることを本人達も期待しておりますので、どうかご検討のほどをよろしくお願いいたしますm(_ _)m CD屋さんに行って、自分達のアルバムが出てるかどうか探しても無かったよ・・・というような話しておりました。そうこうしているうちに、デジカメ写真撮影大会があちこちで勃発(笑)。我輩もStianとChity達と写真とりましたー(うーん、間違いなく俺はミーちゃんハ−ちゃんですね・・・苦笑)。 いやー本当に何回も書いてしまうけどChityとStian達に会えて良かったなー(ここで書いても訳の分からないことになるので割愛しますが、私にとってはProg Metalや欧州方面でのシーン以外にも聞きたいことや知りたかったことなど、たっぷりと語り合えて満足でした)。


6. おまけ話〜こぼれ話しPt.2
その後、Chityは明日のショーのことを考えて部屋に戻られました。他のメンバーも全員一旦部屋に帰っていきました。・・・・と残った人達と、ファンの集いみたいになって私も交ぜてもらいました(笑)。しばらくして、ファンの人達が誘った効果が現われたのか、Firewindの若手メンバー達が全員降りてきて某バーに行こうということになりました。私もご一緒させていただきました(←どこでもホイホイと一緒に付いて行く性格は、どうやら子供の頃から変わってないようです)。出発する少し前に、Chityに頼まれていたビールを買いに、あるコンビニに行く。なぜか一緒にStian Kristoffersenもついて来てくれたので心強い。チョコレートミルクを所望されていたようだが、なかったのでコークをゲット。私は地味に「おーいお茶」。雑誌コーナーを不思議そうにみてましたな。道すがら、Sweden Rock Festivalに参加してのライブでは、約7千人以上の観衆が集まったことや、欧州でPagan's Mindが健闘していること、ノルウェーシーンの様子などを聞くことができたのも楽しかったです。・・・・Pt.2の最後にも書いたように、某バーにタクシーに乗ってGo。タクシーには、日本人の方とStianとPetrosと乗車。PetrosにBreaking Silenceのことについて聞いてみたらなんともうBreaking Silence解散してるっちゅー話でした(ガーーンToT;;)せっかく日本でもサウンドホリックからImpactがリリースされて評判が良いのに、勿体ないです。しかし、Petrosさんには、Firewindで頑張ってもらいましょう。そうこうしている間に某バーに到着。中に入ってみると広島の某ロックバーとHard Rock Cafeぽい感じ。うむ、雰囲気はなかなかありますな。入り口近くのテーブルで談笑。僕は日本人の方とBob Katsionisの席の近くに座りました。店内では、ビデオクリップが流れており、音楽もロック系からそれこそシアトルグランジぽいものまで流れてました。Bobさんに「Lion Musicからアルバム出してますね」・・という話から切り出して色々と彼の音楽に対する情熱などが聞けて面白かったですな。どうやらBob KatsionisさんもDream TheaterやRushが好きということから、話が段々盛り上がりキーボードやギター談義になる。お互いの好みのキーボーディストやギターリストの話にも発展。Derek Sherinian, Jens Johansson, Matt Guilloryなどがお好みだということで、意気投合(笑)。Firewindで来日して演奏できたことをとても素晴らしいことだと喜んでおりました。Petrosさんは、RushやIron Maidenがお好みのようでした。その後、それぞれのメンバーは一緒に来ていた人達とも話を楽しんでましたね。僕は傍らに座っていた日本人の方となぜか、こんなところでJohn Wettonは素晴らしいという話やDream Theaterの来日観るの観ないの?という変な話に発展。そうしてる内に、バーのビデオクリップが終わって、RUSHの最新Live DVDが流れ出す。あーこれRioのヤツだ!、俺このDVDまだ買っていなかったので暫し我を忘れて画面に没頭。例のYYZのところがすごいことになっている。新旧織り交ぜたベスト選曲となっていてブラジルの観衆のボルテージも高い。Rushが画面に出てから、疲れていたであろうPetrosやStian, Bobも演奏を見ながらお互いに盛り上がる。その後、RushのDVDも終わりに差し掛かる頃にStianが「もう帰ろうぜ!」とメンバーに促す。一番DVDの映像に嵌っていたのがどうやらPetrosだったようだ。Bobは自分のDVDプレーヤーでいつも見ているということで、僕にもこのRushのDVDソフトはゲットするべきだと語っていた(機会を見つけて買おうと思います)。ようやく全員で帰ることになり、皆さんホテルへ。メンバーの皆さん、お疲れ様でした。



6. おまけ話〜こぼれ話しPt.3 (2004/01/22)
・・・・・それから、次の朝になって一応見送りのために彼らの宿泊先に顔を出す。朝の8時頃にロビーで、ボーっとしていたら、Rick Renstrom氏が声をかけてきた。昨日と同じようなタンクトップの黒t-shirtで、タバコを吹かしながら入り口を出る。寒くないのかなーと心配になって声をかけたら、元々Rickさんはオハイオ州出身の人だそうで寒いのには馴れているんだそうな。「雪がオハイオ州では2フィートも積もるんだよ、たくさん積もったら歩くのも凄く大変でね。ヘヘヘ」と、2フィート積もったらこれぐらいとジェスチャーを交えて説明。もう出る支度は整っているようでRickさん出発まで余裕の表情でした(後ほどRickさんが、「良かったら聞いてよということで、彼が参加しているフロリダで活動をしているバンドのCD、TiwanakuCrimson GloryWade Blackも歌っているよ」ということでプロモでいただきました。・・・ありがとうございました)。そうこうしているうちに、Chity登場!!(笑)。Chityぐっすり寝たようで、昨日よりも清々しく元気パリパリ。東京のショーを頑張ってとメッセージしておきました。バーに一緒に行けなかったのをちょっと残念がっていましたね。いや、本当無事に来日してくれて良かった。昨日遅くまで楽しんでいた、Firewindのあの4人は大丈夫か?(笑)。と、エレベーターからは、Rob Rockのバンドの人達が荷物を抱えて、ぞろぞろと登場。・・・と、Gus G, Stian, Petros, Bobと姿を現す。Stianは、メールをチェックするということで一旦姿を消す。他の連中は、朝食やコーヒーを取りにホテルのrestaurantに消えていく。Stianは、根っこの部分がPagan's Mindなのか、ジャケットやシャツなどもPagan's Mindグッズに身を固めていました。うーん、北欧のProg Metalミュージシャンとしての威厳を保っておりました。名残惜しいですが、時間が来たのでその後、彼らに頑張ってほしいと伝えて彼らは空港に出発。着いたら東京で2日間に渡るショーを行うためにFirewindとRob Rock Band旅立ちました。・・・・私は、彼らを見送った後、夕方仕事が待ち構えていたので広島に帰りました。今回の大阪滞在も有意義に過ごす事が出来ました。Special Thanks to Chity and Firewind....

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