ピルグリムてつの関西見聞録
京都・大阪ぶらり旅 + Muse Hallライブイベント

(Freewillライブ観戦レポート + あるふぁー)
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部分的に少しだけ加筆・訂正しました
皆さん、お待たせいたしました。京都は、関西方面を中心に活動をしているバンドが参加するイベントに興味がありましたので、思い切って2003年の12月28日〜30日に渡って京都・大阪方面に行って参りました。その様子を6個のコンテンツに分けました。ご存知のように私の文章スタイルは、長いので(笑)自分が読みたいところに直ぐに行けるようにリンク張っておりますので、コンテンツの中からハイパーリンクをクリックしてエンジョイしてください。今回の旅行をエンジョイすることができたのも、FREEWILLの皆様やその関係者様、ならびにイベントでお会いしたお友達のお陰です。大変お世話になりました。それでは、関西見聞録をお楽しみください。

Contents: 読みたい場所にジャンプしたい方は、下のハイパーリンクをClick Click
1. 広島BC出発: Departure
2. 京都四条河原町到着: Arrival
3. 予期せぬ出会い: Unexpected Encounter
4. 京都観光: Sightseeing in Kyoto
5. ミューズライブレポート: Live Report@Muse Hall (Freewill, Baraka, Weise Rose, Alexsandrite, El Dora)
6. 大阪食べ歩き〜CD発掘レポ: Osaka Fun Report for food & In the search of ProgMetal CDs


1. 広島BC出発の巻(12月28日)
実はギリギリまで新幹線で行くか、高速バスで行くか悩んでいましたが・・・高速バスで行く事に決定。さっそく防長バスに連絡して予約を取る。帰りは、ひょっとしたら滞在を延長する可能性がありそうだったので行きだけのチケットを予約。その後で、高速バスが出ている広島バスセンター(BC)にチケットを買いに行く。結構人がぞろぞろとチケット売り場に並んでいたなー。それから、時間を少しつぶした後で、広島BCに向かう。一番乗り場からバスが23時に出発。乗った時間が夜中だけに、車内もお休みモードになっていた。外の風景が見たかったが、カーテンがかかった状態になってましたね。僕は窓側の席でした。今回高速バス乗るの初めてでしたが、なんと3列になっているんですねー。京都行きの高速バスは、まいこ号という名前でしたね。夜の2時近くまでなかなか寝れませんでしたが、僕の座席のところをよく見ると前にスリッパが置いてありました。暖房は、あまりガンガンでなかったので毛布だけでは寒いだろうと思いコートを着たまま、そのうちウトウトと眠りについたのであります。
2. 京都四条河原町到着(12月29日)
朝5時ごろに照明が赤々と点灯。ぐおー眠いなーと思っていたら京都近くのサービスエリアに到着。15分ほど休憩をして、バスはその後京都駅へ。この辺りで皆さんぞろぞろと降りていきます。ホテルに着く前に、今日の夕方に行われるライブ会場の地理も調べておかなくてはなるまい!と思ったので四条河原町の終点までこのバスが行くのか?をドライバーに確認。そうすると、終着は確かにそうだという。で、ま自分の席に戻っていく。どうやら河原町に行くのは自分だけかと思いきや・・・
3. 予期せぬ出会い
・・・ひとりの外人さんが、僕と同じ質問を日本語でしていた。その後で、その人に声をかけてみた。着くまでその人と話をしていたら、その人も京都は初めてだったらしく観光をした後で友人に会うという予定だそうな。話をしているうちに、じゃあ時間もあることだし、一緒にしばらく観光にしゃれこもうじゃーありませんか!ということでバスを降りる。徳山市から来たカイル(Kyle)さんと河原町通りをすこし歩いてからコーヒーショップに入る。そのコーヒーショップの前のバス停留所から、清水寺方面に向かうバスが来たのでそれに乗る。区間均一で220円なんだなーということを知る。目的の停留所を降りてから、暫く坂を上がって、清水寺に到着。朝、早いので通りも店が閉まってましたが山の眺めは素晴らしかったです。

「ああーこれが、有名な本堂なんだなー、とか舞台なんだーなー」と感激しました。拝観料は、大人300円でした。清水寺からの眺めも綺麗でした。この辺りは、喧騒もなくて静かな落ち着いた気分になりますねー。例の「」の文字もありました(笑)。清水寺の辺りを散策した後、我々は円山公園やら、豊臣秀吉の正室・北政所にゆかりのある高台寺〜最後に八坂神社辺りまで一緒に行動を共にしました。僕は余り写真は取りませんでしたが、オーストラリア出身のカイルさんにとっては見るものがどれも新鮮でBeautiful, Impressive, Woah!といった言葉が飛び出しておりました。とくに仏塔(Pagoda)や石畳など見るものが、面白くて写真をガシガシ撮っておりました。(石畳はオーストラリアや本来の英語ではFootpathということを教わりました。Pavementはアメリカ英語だそうな・・・勉強になります)。建築物・仏像などにも強い関心をしめしておりました。僕も長い時間、面と向かって英語で会話をするのは久しぶりだったのでカイルさんとの予期せぬ出会いと会話がとても楽しかったです。お昼前ぐらいまで一緒に歩いていましたが、その後メールアドレスを交換して、いつかまたなにかのイベントの時に広島か徳山で会おうということを約束して、途中で別々に分かれて行動しました。その後、祇園の辺りをうろちょろとしてました。鴨川の流れを見ながら、「ああーこれが有名な鴨川なんですねー」と思いを馳せる。
4. 京都観光続き
Kyle君と別れた後、さすがにちょっと荷物もあったし、疲れたので一旦ファーストキッチンで腰をおろしてブランチ。多分僕の住んでいる周りにFirst Kitchenって無かったような気がするなー。その後、急激に眠気が来たので、瞬間まどろむ。Freewillのsinさんからいただいたチケット裏に書いてある地図に書いてある場所からそう遠くないので、Museホールに向かう。Museホールの場所を確認した後で、四条通りをブラブラしたあとでバスの一日乗車券をゲット。これで、うろうろできるぞおぉ!。お昼が回った頃に、目的のアメニティ・ホテルに荷物を預けて、観光の続きに出かける。馴れない場所なので、地図とにらめっこしながら、赴くままに色んなところに足を運ばせる。平安神宮の辺りをうろうろした後で、銀閣寺の方面に向かう。

やっぱり東山文化っていう言葉示すとおり、結構山側に登って行くのですねー。でも坂の勾配は、あまりきつくはないので、お子さん連れのご家族も問題なさそうですね。通りは観光の人で結構一杯いましたねー。時計を見るともう4時ぐらいになっていました。拝観料は500円で入り口からしばらく行くとのような建物に行きます。いやーやっぱり風格がありますねー。建物の中や様子を窺うと書院造りというのでしょうか、いやー素晴らしいですね。写真には上手く取れなかったですが、てっぺんにある鳳凰のオブジェ(?)も見事に東の方向を向いておりました。で、の建物の隣に位置しているのが室町幕府の頃の花の御所の建物を彷彿とさせるような東求堂ですね(このページのトップの建物参照)。建物といい、庭園といい、ここは来て良かったです。風情があって、心休まりますね。・・・とここを見ていると友達からメールがいくつか来ました。銀閣寺を満喫した後は、一旦ホテル近くまで戻り、ホテルの人に大体の帰る時間を確認後、夕方のメインイベントMuse Hallに移動。通りが結構混んでいましたが、京都は夕方の時間帯はかなり混むみたいですねー。話には聞いていましたが、こちらのバスって広島県人の私には驚いちゃいました。時には、かなりのハイスピードで運転しているので、バスのイメージが変わりました。私が住んでいる地域のバスは、時間のロスがあろうがなかろうが、マイペースでのんびーりとしているイメージが強いのですけれども。

5. Muse Hall Live Report
プロローグ
ライブ会場に出向く前にファーストキッチンで腹ごしらえ。このファーストフード店気に入りました(笑)。で、かなり時間的には早いんだけれども、建物の3階にあるMuse Hallの玄関に到着。手持ちぶさたで待っていると、後ろに女性の方が来る。まだ時間があったので談笑。Barakaを目当てに来たと言う。その後ロック話をしていると、ぞろぞろと人が集まってくる。その中にBlindmanの高谷学さんぽい風貌の方が並んでいるのが目に入ってきた。あとで分かった事だが、うちのページ掲示板にも書き込みしてくださるノリヤスさんではないですか(笑)・・・お会いできて光栄です。時刻は夕方18:00を周り、会場入り。ホールの入り口で、Freewillの皆様とついに出会うことができた。ライブに期待が高まりますなー。Barakaのファンの方と一緒に前方の席に着く。ここのホールは、設備や空間のスペースの取り方がいい感じです。観客席の前半部分は、テーブルや席が並んでいてくつろげるスペースになってますね。後ろ側はマーチャンダイズ売り場や、バーがありますし、スタンディングでステージを楽しむことができる空間を用意しておりました。観るスペースも確保した後で、同じくFreewillを目当てに来ているWoogさんを発見。Woogさんと、僕とBarakaを目的に来られたピアノの先生と談笑(誠に恐縮ですが名前をドワスレしてしまったので、Barakaさんと今後ここでは呼びますね・・・・^^;;)。あっという間に時間が経ちまもなくトップバッターが登場とあいなるわけでございます。
Weise Rose
(Powerful HR/HM)
トップバッターは、ヴァイセローゼと名乗るバンドが登場。どうやら関西エリアを中心に活動をしている、ハードロックバンド。ステージ上では、シンガーの方がMCをとっていて自分達をハードロックバンドと語っていたが音楽的にはかなりメタリックな要素も含んでおりアメリカン・パワーメタルにも通じる硬質的な要素を含む骨太なPowerful Metalを演じていた。さしずめMeliah RageやMetal Churchにも通じるかのような男気にあふれるアップビートなアンサンブルを得意とする人たちであった。ステージ上での演奏やパフォーマンスも、関西系バンドならではの勢いとパワーを感じさせるものであった。シンガーの人を見ていて、あまり似ていないと思うがKaizer KnuckleのAtchさんを彷彿とさせるグイグイと引っ張っていくところが好印象であった。メリハリが効いていました。
Freewill
(ProgMetal)
2番手は、このライブの中で最も自分が期待していた実力派バンド、京都大学の現役生達を中心としたProgressive Metalの雄Freewillが、遂にそのベールを脱ぐ。アンケート用紙や案内にも書いてあったように、今回は2nd Release 「Never Act」からIzanai, Law, Kaffの3本立て。しかし、1曲、1曲がロングフォームの内容となっているのでどれも楽しみですねーとWoogさんと一緒に語っているうちにカーテンが開く。Never Actのジャケットを彷彿とさせるフォーメーションとなっており、真中のドラムセットに鎮座しているsinさん(drums)を中心に、鳳凰が羽を広げているかのようなステージ位置となっていて面白い。観客側から向かって右側のエリアを観るとやや奥まった位置にvmoことMasahiro Leeさん(guitar)が立ち、 ステージ近くにSlipknotのT-shirtを着たsocialさん(keyboards)。左側のエリアを見るとドラム側にsisyoさん(bass)がベースを構えており、彼の隣にyagiさんがスタンバイ(なんとIron MaidenのT-shirtを着ておられた)。オープニングは、新曲?と思っていたら・・・オオオオー!これは!!なんと映画「2001年宇宙の旅」のテーマではないですか。演奏を始める前に、テープでかつて韓国のJeremyがオープニングにとりあげていたこの曲を、威風堂々と演奏していて驚かされました。そして間を空けずに、Izanaiに流れていく。social氏とyagi氏によるシンセのフレーズやソロ、そしてキーボードから流れ出てくる音が格調高く気品に満ち溢れている。そして、色々な局面を見せながら、5人が一体となったパワフルなProgressive Metalが展開されていく。凄いことになってます、いやー生で観れて良かったなー。次々と出てくる音の厚みとテンションの高さに取り込まれていきます。CDで聴く以上にライブでの演奏がダイナミックです。Masahiro Lee氏の飛翔するギターテクニックに魅了されます。リズム隊のグルーブも大変かっこよく、アンサンブルの鉄壁さに感嘆。間違いなくsin氏のドラミングの音の力強さとテンションは、CDを上回っておりさながらMike Portnoy + 菅沼孝三という迫力。sisyo氏の、心臓の鼓動のようなベースによるビートとフレージングが、胸にずしずし来る。オープニングから最初の曲にかけて、驚かされることばかり。音響やミキシングも大変オーディブルで音の分離も大変良好であります。この時点で確信しましたが、日本の枠をすでに飛び越えている良質のProgressive Metalの演奏を今目撃している喜びで一杯になっております。そしてLawがスタート、僕が以前レヴューで書いたようにアカデミックな雰囲気を持つ楽曲でありこの曲もスケールの高さを感じる。この楽曲もバンドが現在とても強固なProg Metalバンドであることを立証する内容を我々に提示してくれた。Lawが終了後、sinさんがFreewillのスケジュールをアナウンス。いやー皆さんカッチョエエですわ。最後の曲は、大曲Kaffで締めくくる。3曲と思う無かれ。彼らの場合、それぞれがロング・フォーマットの楽曲であり、対バン形式上やはり時間的に限られた中で自分達の魅力を最大限出すには、これが最良のセットリストであると確信している。どの楽曲もそうだが、技巧的に緻密なアンサンブルやソロをこなしている彼らの実力の高さに驚嘆せざるを得ないだろう。このKaffもダイナミックでありながらも、彼らが得意としている宇宙的で知的な音の広がりに観客はインスパイアされるものが大きいかったと思う。彼らのステージングや、楽曲の流れにあわせて照明もそれをドラマティックに追っていて良かったです。・・・興奮して観ているうちに、壮大なFreewillの全曲終了。今回は対バン形式であったが、できることなら彼らのライブをワンマン形式のスタイルで観たいなーと思った。ご存知の通り、日本では中々Progressive Metalバンドを生で観戦するということは殆ど無いと思われるであろう。しかし、日本にもFreewillやSymphonia, Lightjabといった実力を持ったバンドが少なからず存在しライブ活動を展開している。今回のFreewillのライブでは、本当に凄いものを見ちゃったなーと満足する内容でありました。言うまでもなく今後の彼らの活動と発展を祈るばかりである。日本人として、彼らの音楽に接する事ができて幸いであります。ライブの後でFreewillの皆さんと歓談。のりやすさん達や倉田さんにも、やっと出会うことができました。うーん、至福のときでしたー。
Baraka
(Hard Rock/Heavy Rock)
このイベントの中では最も実力・経験ともに豊富なProのRock Musician集合体。トリオ編成ながらも、まるでJimi Hendrix Experience, Cream, Rush, King's Xなどに通じる骨太且つテンションの高い凄い演奏が繰り広げられていた。ベースの方が、弾きながら歌を歌うスタイルはJack BruceGeddy Leeを彷彿させる。素人の私がこれ以上言うのはおこがましいので、控えさせていただくが豊富なライブ演奏の経験と実力に裏打ちされた、素晴らしいパフォーマンスを味わう事ができた。良質なロックトリオの強みというのは、やはり音の太さに由来するのかもしれない。凄かったです。
Alexsandrite
(Heavy Metal)
関西のバンドというのは、本当にエネルギッシュなスタイルと勢いを持ったバンドが活躍しているのだなーという印象を、強く持ったが、このバンドも勢いとパワーを持った現在とても頑張っているバンドという風に僕の目には映りました。演奏的にはテンポの早いギターを中心としたステージングを披露している。ドイツ方面のメタルの勢いに通じるテンションの高さとアグレッションを感じました。Weise Roseの時にも感じましたが、ドラムの音もスコーン・ドスドスとメリハリがありました。リードボーカルさんも観客さんを楽しませる術を知っており、前方に集まった熱心なファン達も声援を送っておりました。バンド全体からポジティブなエナジーを感じました。
El Dora
(Crossover Sleazy Rock/Mixture Funky Hard Rock)
Alexsandriteのライブ後、例の皆さん達と歓談などをしているうちにライブがスタート。戻ってみると、なんかえらいド派手なパフォーマンスが繰り広げられておりました。音楽的には、どういうんでしょうか。アメリカのRaging Slabに、サックスとエレクトロニックな音が絡んだような印象でした。ある種のクロスオーバーというかミクスチャー的なハードロックが関西パワーとノリで演奏されてました。ひとことで言うならばファンキー・スリージーなロックをハード且つラウドな仕上がり。前方には熱心なファン達が盛り上がっておりました。まるでMotley Crueのライブみたいに女性ダンサーがステージに3人・脇の方にそれぞれ4人づつクネクネ踊っておりました。遠くからみるとXYZ-Aと爆風スランプがドッキングしたようなルックスでした。1曲のバラードを除いて、好きな人たちは、ノリノリで楽しんでおられたようです。ライブの最後を飾るだけあって、やはり楽しい面白い、盛り上がるという部分を特徴としているバンドみたいです。
エピローグ
いやーとにかくイベント全体に関しての印象は進行もスムーズでしたし、オーガナイズされていて良かったと思います。それぞれのバンドともに迫力のある力強いパフォーマンスが展開されておりましたが、お目当てのFreewillの演奏と実力者Barakaのステージングの2つが大きな収穫となりました。関西で活躍しているバンドの勢いとノリを楽しませていただきました。ライブ後は、Freewillの皆様と関係者の方たちと食事と、ちょっとしたオフ会になりました。ワイワイ話すことができて楽しかったです。本当に皆様お疲れ様でした。京都や関西方面に足を運ぶきっかけ作りとなり、有意義に過ごす事ができました。
6. 大阪食べ歩き〜CD発掘レポ(12月30日)
予約をしていたアメニティホテルでは、快適な夜を過ごす事ができました。朝の5時30分ごろに目が醒めてしまいました。寝過ごしたらやばいので、チェックアウト時間は10時だったが荷物をまとめてそのまま6時頃にチェックアウト。もう1日京都を見て周っても良かったのですが、そのまま京都駅に行きました。大阪行きの列車にのり、そのまま大阪へ。昼前ごろについたので、そのまま、なんばに直行しました。なんばに行くといつものコースです。↓

道頓堀のくいだおれのお店を通り越し、さらに「赤鬼」とかイカ焼きのお店を通り越してお目当ての店はこれです。まだ昼前なのに、かなり人が集まってました。ここのお店「本家:日本一大タコ」のたこ焼きが、美味しいのです。地元大阪の人が紹介してくれたのですが、美味いし、安いのでお奨めです。6個が300円のものを頼んでその場で食べるんです。

↑どうです。美味そうでしょうか?(^^)。たこ焼きひとつひとつが大きくて、普通は500円ぐらいしてもおかしくないんですが、大阪に来ると必ずここに立ち寄ります。そしてその後、行くのがこのお店の斜め前にある金龍ラーメンです。↓

自動販売機でチケットを販売しており、僕は600円のラーメンチケットをお店のお兄ちゃんに渡して、ラーメンを食べるのです。トンコツ風のクリーミーな色合いのスープで麺もコシがあります。ボリュームも満点です。これにキムチをたっぷり乗せ、ハフハフしながら食べるとお腹も一杯になります。なんばの地下鉄駅で降りて、なんばや道頓堀をうろうろしていると、金龍ラーメンのお店が何件もありますので、たこ焼き目当てでなくても食する事ができますよ。さすがにラーメンの写真は、撮りませんでした。

それから食事をした後に、心斎橋駅で降りて大阪Disc HeavenでCDを物色しました。もちろんProgressive Metal, ProgPower系を中心に棚にあるCDを時間をかけて見ましたら、面白いCDが結構たくさんありました。貴重なProg Metalアルバムも何枚か発見しましたが、私は今回知るひとぞ知るPsychotic Waltz/Dream Theater風の英国出身Prog MetalバンドSeer's TearのアルバムとギリシャのProgressive Metalバンド、Fragile Vastnessのアルバムを購入。いやーこの2枚が、日本でも入手可能だったとは嬉しい発見でした。他にもGothic Metal, Death Metal, Power Metal, Melodic Metal関連のものも豊富に揃えていました。日本盤コーナーの棚や、日本人バンド・アーティストの棚も見ました。すると日本人HR/HMの棚に、うちのサイトにも遊びに来てくれているバンドやアーティストのものを発見。FreewillさんのCDやLeo Figaroさんのものもありました。あと中国地方のHR/HMコンピも発見。予定していた大阪の友人に会うはずでしたが、どうやら仕事が結構時間かかるみたいで今回は残念ながら会うことができませんでした。夕方近くになって新大阪駅に到着。さすがに行きと違って、疲れたので広島行きの新幹線のチケットを買う。新幹線を待っている間に、腹ごしらえに駅ビル内の中華料理店の定食が意外と美味かったです。本店は神戸ということなので、今度は美味いものを神戸に食べに行きたくなりました。帰省ラッシュぽいので、席取るのが大変かなー?と思ってましたが大阪発の新幹線だったので、問題なく広島までゆったりと帰ることができました。今回の滞在は、本当に内容の濃い凝縮されたものでエンジョイいたしました。大阪の友人達に会えなかったのが残念ですが、また再び京都や大阪、そして今度は神戸にも遊びに行けるように頑張ります。

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