北海道旅行報告レポート

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2003年(平成15年)北海道旅行計画案を作成しました。
皆さんと北海道の何処かでお会いできるのを楽しみにしております。

1. 実施期間
  平成16年7月中旬〜8月中旬まで。
2. .利用フェリー
  新日本海フェリー 往路 舞鶴〜小樽。
  復路 小樽〜舞鶴。
3.北海道周遊コース
小樽市〜余市町〜積丹町〜神恵内村〜岩内町〜ニセコ(ニセコ野営場泊)〜倶知安町〜京極町(京極スリーユーパークキャンプ場泊)〜真狩村〜蘭越町〜黒松内町〜長万部町〜国縫〜今金町〜北檜山町(真駒内ダム公園泊)〜大成町〜熊石町〜江刺町〜上ノ国(夷王山キャンプ場泊)〜松前町〜福島町〜木古内町〜上磯町(湯ノ沢水辺公園泊)〜函館市〜大野町(ひじき高原キャンプ場泊)〜大沼〜森町〜八雲町〜長万部町~豊浦町〜虻田町〜伊達市〜室蘭市〜登別市〜苫小牧市〜早来町(ときわキャンプ場泊)〜長沼町〜南幌町(なんぽろリバーサイド公園泊)〜滝川市〜北竜町(道の駅サンフラワー北竜泊)〜留萌市〜苫前町〜羽幌町(道の駅ほっとはぼろ泊)〜苫前町〜剣淵町(剣淵町絵本の里家族旅行村泊)〜士別市〜美深町(森林公園びふかアイランド泊)〜名寄市〜士別市〜比布町(グリーンパークぴっぷキャンプ場泊)〜愛別町〜上川町〜層雲峡〜温根湯温泉(道の駅おんねゆ温泉泊)〜留辺蕊町〜北見市〜美幌町〜網走市〜東藻琴村(藻琴山温泉キャンプ場泊)〜美幌町〜美幌峠〜弟子屈町(桜ヶ丘森林公園キャンプ場泊)〜多和平〜別海町(ふれあいキャンプ場泊)〜釧路市〜阿寒町(あかんランド丹頂の里泊)〜阿寒湖〜足寄町〜上士幌町(航空公園キャンプ場泊)〜音更町〜帯広市〜狩勝峠(サホロ湖キャンプ場泊)〜富良野市(山部自然公園太陽の里キャンプ場泊)〜美瑛町〜富良野町〜歌志内市(道の駅うたしないチロルの湯泊)〜岩見沢市(いわみざわ公園キャンプ場泊)〜長沼町(道の駅マオイの丘公園泊)〜札幌市(泊)〜小樽市(小樽ヨットハーバー泊)
7月18日〜8月22日までの北海道旅行の報告です。

7月18日(晴れ) 
 自宅を10時に出発し山陽道西条インターへ向かうが、事故のため西条〜尾道間が通行止め。
 やむなく国道2号線に迂回して山陽道尾道インターより、舞鶴道舞鶴東インターへ向かう。
 17時に新日本海フェリーのターミナルに到着し、乗船手続きをする際に車の全長を実測され
 リヤバンパーに取り付けている、リヤキャリヤーを取り外すよう指摘される。
 やむなく駐車場で取り外し、荷物は車内に積み込みOKとなる。
 フェリー「らべんだあ」は、夏休みで超満員の乗客と数台のキャンカー、数十台のオートバイ
 と多数のトラックを乗せ、定刻23時30分に舞鶴港を出港し、一路小樽へ向かう。

7月19日(曇り)
 今日は1日中フェリーの船内で過ごしました。
 船室は当初1等寝台でしたが、相部屋のためキャンセルし2等寝台を利用しました。
 2段ベッドでしたが、ベッドの幅も高さも充分で枕元には読書灯もあり、
 キャンカーの2段ベッドよりはずっと快適でした。
 船内の設備としては、外の様子が良く見えるサロンや、散歩が出来るプロムナード
 デッキ、簡単なアスレチック設備、プール、ジャグジー、サウナ、大浴場、レストラン、
 スナックコーナー、売店、ビデオルーム、ゲームセンター、
 キッズルーム、コインランドリー、自動販売機(酒、たばこ、飲料水)等があります。
 レストランはカフェテリア方式で、メニューの種類や価格もまずまずでした。
 フェリーの旅に慣れた方や学生達は、もっぱら持ち込んだカップラーメン等を
 食べていました(船内ではいつでも熱湯が使用できます)
 夏の日本海は波も殆どなく、船は約20ノットで滑るように航海しました。
 途中の景色は、積丹半島に近づくまで海以外は何も見えませんでした。

7月20日(日曜、気温14度 曇り時々小雨)
 午前4時小樽港到着、北海道第一声は「寒ーい」でした。
 早朝到着のため小樽、余市は素通りし岩内町に直行し、道の駅「いわないで
 午前7時から営業している「タラ丸市場」で朝食。
 悪天候のため、本日の宿泊予定地ニセコはパスして倶知安に向かう。
 ここには羊蹄山からの伏水流が湧き出す「ふきだし公園」があり、
 水汲み場は大勢の利用者で大混雑していたが、何とかおいしい水をポリタンクに補給する。
 この公園の向かい側に温泉があり、数台のキャンカーがP泊していた。
 さらに南下を続け、道の駅「くろまつない」で焼きたてパンで昼食を済ませ、
 夕方大沼公園に到着する。
 簡保の宿大沼で入浴後、大沼野営場の駐車場でP泊する。
 ここは湖畔のキャンプ場で、カヌーのレンタルもあり水遊びには快適な場所である。

7月21日(月曜 小雨)
 5時に起床し、霧に包まれた湖畔のキャンプ場内を散策する。
 ここは身障者用トイレも完備し、人工的な物が殆どなく自然が満喫できる所だ。
 朝食後函館に向かい、駅前のバス用有料駐車場に車を入れ、駅前の朝市で朝食を済ませ
 市場巡りをするが、売り物は蟹、鮭、イカのオンパレードだった。
 函館には大型車用の駐車場は殆どなく、観光バスのドライバーに教わった場所、
 「函館山ロープウエーの無料駐車場」が最適だった。
 この付近には函館の名所旧跡が点在し、歩き回るには便利な穴場である。
 雨の中を立待岬〜湯ノ川〜恵山〜森まで移動し、道の駅「もり」でP泊する。
 ここの駐車場は左奥にも一つあり、国道からも離れており快適に過ごす事が出来る。

7月22日(火曜 曇り)
 本日のコースは森〜長万部〜洞爺湖〜大滝村〜支笏湖〜千歳〜長沼町迄245キロです。
 火山噴火の跡を眺めた後、さびれた洞爺湖畔を通過し道の駅「フォレスト276大滝」
 で昼食。ここは1億円のトイレ(何とトイレに自動演奏のグランドピアノがある)
 この道の駅は世界有数の大型ログハウスが複数棟あり、なかなか迫力のある建物で
 レストランのキノコ汁が目玉で¥100で、味、ボリューム共に満足する。
 時間の関係で支笏湖はパスして、長沼町の道の駅「マオイの丘公園」に行く。
 ここは人気度No1の道の駅で、駐車場では約数十台のキャンカーがP泊中だった。
 温泉が少々遠いだけが玉に瑕で、お湯の出る洗面所や規模の大きな野菜、果物、
 乳製品等の売店やレストランがあり、隣接してパークゴルフ、コースもある。
 夜は普通車両を含めて100台弱の車がP泊しており大盛況だった。

 7月23日(水曜 気温18度 晴れ)
 本日のコース、長沼町〜滝川市〜旭川市〜名寄市〜士別市〜美深町迄226キロ。
 途中の道の駅に立ち寄りながら、旭川でラーメン村に立ち寄る。
 ここは隣接してショッピングセンターがあり、隣のホームセンター駐車場に車を入れ
 数軒あるラーメン店をゆっくりチェック後、美味しい昼食を楽しむ。
 名寄市付近で一部開通して暫定営業している無料の高速道路を利用し、
 美深町の道の駅「森林公園美深アイランド」に到着し、四国から先発してきている
 知人と無事ドッキングする事が出来た。
 ここで手みやげに持ってきた長沼ジンギスカンを囲んで楽しい一夜を過ごす。

7月24日(木曜 気温16度 晴れ)
 本日のコース〜終日キャンプ場に滞在する。
 道の駅「森林公園美深アイランド」に併設されたキャンプ場のフリーサイトは
 50〜60組の長期滞在者でほぼ満員、オートキャンプサイトはがらがら。
 ここのフリーサイトは車の乗り入れがOKで、料金は一人一泊¥200.
 しかも4日以上連泊すると¥100と信じられない価格である(オートは¥2000)
 今回の旅行中、居心地が良いので5泊も泊まってしまった。
 ここの魅力や、長期滞在者の様子は次回以降で詳しくご紹介したい。

 道の駅「森林公園びふかアイランド」のご紹介。
 国道沿いの道の駅の裏側(車で2〜3分)に宿泊も可能な「びふか温泉」
 「キャンプ場」「ちょうざめ館」「パークゴルフ場」「テニスコート」「カヌー乗り場」
 「ターフゲレンデ」があり、キャンプ場前には美深の町まで往復できるバス停もある。
 野菜類の朝市やキャンパー用に¥100の角氷等も販売されている。
 車で約20分程度の士別市には、大型のショッピングモールやプロパンスタンドもあり
 オートガス、プロパンも補充が可能である。

 道の駅「森林公園びふかアイランド」キャンプ場のご紹介。
 フリーサイト〜約50〜60サイト(車の乗り入れ可で区画が無く自由に設営できる)
 オートサイト〜12〜15サイト?(電源、水道付きの区画サイト)
 料金は、フリー〜1人¥200. オート〜1台¥2000.
    但しフリーサイトでは、発電機やエンジンのアイドリング不可で、バッテリー
    充電の場合などは、向かいの温泉の駐車場ならエンジンアイドリングも可。
    サニタリー〜お湯の出る洗面所や車椅子用トイレも併設されている。
    炊事場〜残念ながらお湯は出ない、ごく普通の炊事場。
    ゴミ〜残飯、燃えるゴミ、段ボール類、ペットボトル、ビン、缶に区分する。

 長期滞在キャンパーについて。
 道の駅「森林公園びふかアイランド」キャンプ場に長期滞在しているキャンパーの
 キャンプスタイルについてのご紹介です。
 *キャンプサイト〜100%フリーサイトを利用。
 *年齢〜大部分の方が70歳代の夫婦(北海道へのリピーター)
    リタイア直後の夫婦(北海道が初めての方が多い)
    年齢不詳・・・男性の単身者。
 *出発地〜関東、関西が多く中部が少なかった(車のナンバーで推測)
      最遠隔地は屋久島から軽バンで来ていた。
 *車両〜バンコン、1ボックス車が多く、キャブコンが数台、クラスCは皆無。
 *ペット〜約10%程度の方が犬を連れていた。
 *全体の雰囲気
 長期滞在者はお互いが毎年顔を合わせているらしく、親しく交流しており、
 温泉地の湯治場のような雰囲気で皆さんノンビリ過ごされている

 長期滞在者の過ごし方。
 北海道で楽しみながら長期滞在している熟年キャンパーの過ごし方を観察しました。
 *温泉派〜朝の開店直後に入浴し、午前中いっぱい休憩室で無料の新聞、TV,昼寝を楽しむ。
 *ゴルフ派〜キャンプ場に併設のパークゴルフ場でプレイを楽しむ。
      北海道内には数百箇所のパークゴルフ場があり、大半は無料で利用できる。
 *釣り派〜海岸や漁港には絶好の釣りポイントが多く、道東方面では鮭等の大物が釣れる。
 *登山派〜ハイキングから本格的な登山に適した山が多く、登山と温泉をセットで楽しめる。
 *花派〜高山植物や、ラベンダー、ひまわり等の花が各地で満開である。
 *写真派〜雄大な北海道には撮影のポイントが無数にあり、野生動物もよく現れる。
 *お祭り派〜夏は各地でお祭りやイベントが多く、無料で地元の味を楽しめる事が多い。
 *体験派〜各種アウトドア体験や、郷土料理等の体験教室に参加する。
     変わったものでは、約1週間で出来る手作りカヌー教室も人気だった。

7月25日 美深よりサロベツ原野を経由して稚内へ向かう。

 利尻島,礼文島へ向かうため、数日滞在した美深を出発し、カヌーの川下りの好適地である
 天塩川に沿って、音威子府,中川と北上を続け、豊富町より西に向かいサロベツ原野を横断し、
 日本海側を稚内まで北上した。
 広大なサロベツ原野は、環境保護のためビジターセンター付近のみ木道の観察路があり、ここか
 ら原野を観察することが出来る。
 海岸線を北上中に日本海に浮かぶ利尻島がはるかにそびえ、すばらしい景色を堪能できた。

 稚内のP泊適地紹介
 稚内から利尻島や礼文島に渡るにはキャンピングカーを
 稚内において置く必要があります。
 地元のバス運転士より聞いた適地は、
 フェリー乗り場に隣接する全日空ホテルの向かい側の
 無料駐車場です。
 大型バスも楽々で100台程度は十分利用でき、
 フェリー乗り場まで徒歩約5分です。
 私も二日間利用しました。
 駐車場の隣には、大型のみやげ物店兼地元魚料理を提供する食堂があります。

 利尻島,礼文島周遊
 7月26日、稚内から1日で利尻,礼文両島を周遊してきました。
 稚内港発7時50分のフェリーで利尻島へ,到着後港で待機していた観光バスで,
 3時間島内観光後、13時15分のフェリーで礼文島へ、
 ここでも港で待機していた観光バスで
 3時間島内観光後,17時25分発のフェリーで稚内港へ。
 日帰りで両島を観光するには,このコースしかなく、いささか忙しかったが、
 高山植物や、すばらしい景色を堪能することが出来ました。

 稚内から宗谷岬経由でオホーツク海沿いに浜頓別〜音威子府〜美深まで。
 7月27日(気温15度)稚内より宗谷岬に到着。岬は風が強く,
 記念写真と最北端到着証明書を受け取って早々に出発しました。
 宗谷岬を出外れた所で,学生のヒッチハイカー2名をピックアップし,猿払に向かう。
 学生達もキャンピングカーに乗れたと大喜び。
 道の駅「さるふつ公園」に立ち寄りヒッチハイカーと別れる。
 この道の駅は,広い敷地内に施設が点在しており各施設が入り口まで行かないと
 何の施設か分かりにくいが、温泉やキャンプ場も併設され,広い駐車場もあるので、
 滞在には向いている所でした。
 浜頓別から内陸部に向かい、道の駅「ピンネシリ」に立ち寄る。
 ここに併設されたキャンプ場は設備も良く,静かで温泉も隣接しており,
 裏山にはハイキングコースもあり、来年は利用したいと思う魅力的なキャンプ場でした。
 その後再び美深キャンプ場に向かい,到着後夫婦で初めてパークゴルフを楽しみました。

7月28日〜29日 終日「森林公園びふかアイランド」でノンビリ過ごす。

 このキャンプ場はテレビが写りにくいので、持参のホーム用テレビアンテナを
 組み立て家庭サービスする。
 ここでは温泉に入浴は当然として,パークゴルフ、カナデイアンカヌー、
 トレッキングなどを堪能した。
 隣接する道の駅では、新鮮な野菜やパン,牛乳などが入手でき,
 レストランも繁盛していた。
 このキャンプ場に滞在して,手作りのカナデイアンカヌーを自作したり、
 天塩川のカヌー下りなどのソフトも充実していた(テナントが実施)

7月30日(16度) 美深〜層雲峡に向かう。

 しばらく滞在した美深を出発し,士別市の大きなショッピングセンターで食料等を仕入れ、
 すぐ近くのガススタンドでオートガスを補充する。
 道内には数多くのガススタンドがあり,オートガスの補充には全く不自由せず,
 価格も安いので一安心する。
 今日の目的地は層雲峡であるが、途中で士別市郊外にある「岩尾内白樺オートキャンプ場」
 に立ち寄る。
 ここは白樺林の中にあるダム湖畔のキャンプ場で,水遊びも出来るし、ランドリーや
 水洗トイレ,立派な管理センターもあるが、利用料はなんと無料である。
 来年はここで滞在するつもりである。
 夕方層雲峡に到着し、層雲峡温泉のほぼ中心にある無料駐車場でP泊する。
 この駐車場は,大型用と乗用車用に分かれており、観光バスも10台程度利用しているので,
 乗用車用の場所を3台分借用する。
 トイレもきれいで、登山する場合はロープウエイ乗り場前の駐車場よりはこちらのほうが
 お勧めです。

7月31日(15度) 層雲峡〜富良野へ向かう。

 朝から小雨が降り登山は無理なので,予定を変えて富良野に向かうことにしました。
 途中道の駅「とうま」で知り合った同じジェイコのキャンパーからの情報で、途中にある
 旭川市の「旭山動物園」に立ち寄る。
 この動物園の規模はそれほど大きくはないが、猛獣達を近くから観察できる工夫がしてある
 ことで有名で、久しぶりに童心に帰って楽しみましだ。
 ライオンとの最短距離は50センチ程度で本当に興奮した(観察用の工夫はあえて説明しません)
 旭川市に行かれたらぜひこの動物園に行かれる事をお勧めします。
 白金温泉で入浴後、今夜は十勝岳中腹の「美瑛自然の村キャンプ場」に泊る。

7月31日〜8月1日 「美瑛自然の村キャンプ場」に滞在。
 このキャンプ場は十勝岳の中腹にあり、近くの白金温泉まで約10分程度で、サイト以外は
 自然がたっぷりと残っているキャンプ場です。
 本来はオートキャンプ場ではありませんが、一番奥のサニタリー付近に数台程度オートキャンプ
 が可能で、希望すれば電源も無料で提供してもらえるので、滞在するキャンピングカーも多く、
 私が滞在していた2日間とも数台のキャンピングカーが利用していました。
 また、車の近くまで野生のリスが出てきて歓迎してくれました。
 ちなみにこのキャンプ場の利用料は1名¥250でした。

8月1日(16度) 十勝岳〜美瑛,富良野観光。

 朝食後,十勝岳の望岳台駐車場に車を置き、雄大な十勝連山と美瑛,富良野方面が見下ろせる
 山頂付近を散策し,雄大な景色を堪能しました。
 その後,観光コースで有名な美瑛のラベンダー畑や、TVドラマで一躍有名になった麓郷の里など
 を巡りましたが、今年は夏が寒かったせいで、満開のラベンダーを観ることが出来ました。
 ただ,どこに行っても観光客で駐車場が一杯で、もっぱらバス専用駐車場を利用しました。
 写真が好きな方は、美瑛の拓真館がお勧めで,美瑛の四季を撮影した写真が鑑賞でき、希望の
 写真を購入することが出来ます。

8月2日(16度)美瑛〜旭川経由比布町へ

 美瑛の「拓真館」で前田さんの美瑛を中心とした四季の風景写真を堪能し、
 お土産用の絵葉書やポスターなどを購入後,旭川市のはづれにあるラーメン村へ向かう。
 ここはショッピングセンターの一角にあり,ホームセンターにも隣接しているので
 駐車場はラーメン村ではなく,ホームセンターの駐車場のほうが広くて便利です。
 それからこのショッピングセンターの中に美容院もあり,料金も安いので家内は大喜びで
 美容院へ、待っている間にゆっくりとホームセンターでショッピング。
 北海道ならではの,使い捨て用のジンギスカン鍋が¥120、着火材は¥100と格安でした。

8月2日(16度)ピップグリーンパークキャンプ場

 旭川ラーメン村で昼食と買物後,比布町の「ピップグリーンパークキャンプ場」に移動。
 土曜日のためキャンプ場は満員でしたが、フロントの女性が私の車を見て気をきかし、
 キャンプ場内の駐車場でよければ・・・とチェックインを受け付けてくれ、
 利用料も駐車料金?の¥300だけでOKでした。
 このキャンプ場は、周りを大きくてすばらしいパークゴルフ場に囲まれ、さらに立派な
 温泉が隣接してあり、本当に居心地の良いキャンプ場でした。

8月3日(18度)比布〜旭川空港〜名寄〜美深に移動。

 今日1番の飛行機で息子一家(夫婦+幼児1名)と中型犬1頭が羽田から飛んできて
 我々のキャンピングカーで1週間行動を共にする事になりました。。
 今日の宿は、今回3回も利用する居心地の良い「びふか森林公園キャンプ場」です。
 今回初めてオートキャンプサイトを利用しました。
 設備としては区画サイト、電源、水道があるだけですが、問題は水道です。
 流し台などは何もなく、ただ地面から水道蛇口が地上高約30センチの高さに出ている
 だけでたいへん使いにくく、サニタリー棟は水洗トイレのみです。
 フリーサイトのサニタリーは温水も利用できるのに・・・
 フリーサイトが繁盛する理由が良く分かりました。

8月4日(20度)今日1日は「びふか森林公園キャンプ場」に滞在する。

 今日は久しぶりに朝から好天で暖かく,絶好の洗濯日和となったので、
 サイト内の立ち木にロープを張り、溜まった衣類の大洗濯と寝具を干す事にしました。
 ジェイコと発電機の点検手入れをし,エンジンオイルやウインドウオッシャー液を補充、
 サブバッテリーの補充電等を実施しました。
 今日までの我々熟年夫婦の食事メニューは、あっさり系で
 朝食〜パン(サンドウイッチ,ロールパン、パンケーキ)野菜ジュース,ハムエッグ,
   チーズ、シーチキンサラダ、ツナサラダ,コーヒーなどの組み合わせ。
   デザート(サンキストオレンジ,バナナ,トマトなど)
 昼食〜大体が外食で,地元のおいしいものを食べ歩く。
 夕食〜ご飯,新鮮な魚類,ジンギスカン、野菜の浅漬け、冷奴など。
 ところが,若い夫婦が合流したら,食事メニューが変わりました。

8月4日のメニュー

 今日息子一家と合流し、最初の夕食は息子の嫁が腕をふるった。
 夕食のメニューは、ブルスケッタ、ジャーマンポテト,ムール貝ガーリックソース添え、
 海老の塩焼き、チキンソテイー,ワインの組み合わせで久しぶりのご馳走だった。
 おかげでコールマンの2バーナーがフルに活用されました。

8月5日(22度) 美深〜名寄〜士別〜滝川へ移動

 移動の途中旭川郊外の道の駅「とうま」でメロンを購入し,お土産用に発送を依頼しました。
 ここのメロンは夕張メロンと同じ種類ですが、夕張や富良野で購入するよりはお買い得です。
 今日の宿泊地「滝川・丸加オートキャンプ場」は、国道から約10キロ丸加高原に入った所にある
 高規格のオートキャンプ場で、サイトも施設も立派なものでした。
 ただ残念だったのは,職員が新人で慣れていなく、たった20組しか利用者はいないのに
 サイトの割付は,機械的に入り口から横並びに指定され、広い奥のほうはがら空き・・・
 ゆったり感もなく、利用料もサイト料¥3000、入場料一人¥1000.
 場内では特別に利用する施設は何もないのに・・・一泊¥7000支払いました。

8月6日(22度) 滝川より美瑛、富良野へ向かう。

 美瑛、富良野は好天に恵まれ、行くところは全て景色も良くラベンダーも満開でした。
 富良野では、北海道で有名な松尾ジンギスカンの直営店「フラノーブル」でジンギスカンを
 堪能しました。ボリューム、味、価格共にベターでお勧めです。
 夕方になり金山湖畔にある「金山湖オートキャンプ場」に到着。
 ここは湖畔から少し離れた山の斜面にある3段のサイトがあり、サニタリーは2段目に、
 管理センターは、はるか下の入り口ゲート横にあり、3段目のキャンピングカーサイトからは
 かなり離れており、シャワーやランドリーは少々不便でしたが、シャワー無料で利用料が
 ¥2000は割安で、北海道の高規格キャンプ場では一番安かったですよ。

8月7日(22度) 南富良野〜帯広へ向かう。

 雨の中を狩勝峠を越えて帯広に入りましたが、途中で期待していた狩勝峠が雨と霧で視界が
 効かず、楽しみにしていた峠からの景色が見えないのが残念でした。
 雨の狩勝峠の上り坂でジェイコを強引に追い越していった乗用車が、すぐ前に車線変更して
 割り込んできたとたんに2回スピンして路肩に激突し急停車、
 あやうく追突するところでしたが何とか無事に回避できてホッとしました。
 昼食は帯広駅前の「ぱんちょう」で30分並んで豚丼、独特の味付けで中々おいしかった。
 六花亭で「サクサクパイ」を購入後、帯広郊外の「ポロシリ自然公園キャンプ場」に到着。
 ここは芝生の管理も良好で、サニタリーも豪華ではないが使いやすく、シャワー、ランドリー
 は無料で、サイト利用料は¥2000でした。
 また、ここは近くに川があり、釣りやカヌー遊びには最適の場所でした。

8月8日 帯広〜日勝峠〜日高〜苫小牧へ向かう。

 近づいてきた台風10号の影響の雨の中を峠越えし、苫小牧アルテンに向かい夕方到着しました。
 約20組程度のキャンパーが宿泊していましたが、台風が直撃しそうなので2泊の予定を1泊に
 急遽変更し、どこに避難するか検討しました。
 残念ながらキャンプ場からは、何の台風情報のアナウンスもなく、ラジオにかじりついて
 台風情報入手に勤め、明日は道東方面に避難することにしました。
 しかし結果は進路が変わり、まともに台風の直撃を受ける事になります。

8月9日(豪雨) 苫小牧〜札幌〜苫小牧〜夕張〜帯広〜浦幌へ移動。

 台風10号が北海道に上陸との予報で,急遽予定変更し息子達一家を札幌の嫁の実家に送り届ける
 事にし、我々夫婦は直撃コースを避けて日勝峠越えで帯広方面に移動しました。
 ガイドブックを見て、浦幌町の「森林公園キャンプ場」に飛び込みましたが、ここは三方を山に
 囲まれ約20サイトのこじんまりとしたキャンプ場で何とか台風の風も避けられそうなので、
 急遽ここにチェックインし,台風対策を講じました。
 **ここで訂正です**
 8月7日の日記で、危なく事故寸前になったのは,8月9日の日勝峠でした。
 謹んで訂正いたします。

8月9日 台風10号の直撃を受ける。

 当初の予報では襟裳岬の西(苫小牧方向)に上陸予定でしたが,実際には,襟裳岬の東に上陸し
 我々はもろに台風の直撃を受けることになりました。
 キャンプサイトは三方を小山に囲まれた谷間のサイトでしたが,夜半から雨風が強くなり、
 雨は殆ど横殴りで、ジェイコは一晩中大きくゆれ続きました。
 横殴りの風雨のため、窓の水抜き穴や外部シャワーのドア部からの雨水の浸入はありましたが、
 何とか無事に過ごすことが出来ました。
 キャンプ場の職員はガードマンのため、夜間巡回も,台風情報の提供もなくラジオも入り難く
 不安な一夜を過ごしました。

8月10日 浦幌〜白糠〜釧路〜厚岸へ向かう。

 台風一過、好天となり午前中は車内の整理と乾燥作業後、移動を開始しました。
 途中白糠町で国道が約1キロ程度の間,水深30cm以上冠水しており、恐る恐る通過しました。
 ラジオニュースではこの町が最大の被害を受け数人の死者が出たと報じていました。
 釧路郊外のショッピングセンターで食料等を仕入れ,夕方道の駅「厚岸グルメパーク」に到着。
 ここでは、二階に新鮮な地元の水産物や野菜の売店と隣接して炭焼きが出来るコーナーが有り、
 購入した魚などを自分で焼いて食べる事が出来、夫婦で海の幸を満喫し、P泊しました。
 夜に入って突然キャラメルのメンバーが来訪、山形から道東観光に来たとの事で、メールでしか
 会ったことのないメンバーと会え、短い時間でしたが楽しく過ごしました。

8月11日 厚岸〜根室〜納沙布岬〜根室〜釧路へ向かう。

 道の駅「厚岸グルメパーク」は昨夜21台の車がP泊しており、ゴミの受け入れもOKなので
 通過型の宿泊施設としては最適の場所でした。
 釧路から根室に向かう国道44号線は,広大な原野と牧場の中を一直線に伸びている道路で、
 途中厚床を過ぎると360度地平線のパノラマで、昨年走ったニュージーランドの南島を走行
 しているような雄大な景色が続きました(北海道にきた甲斐がありました)
 10時過ぎに日本最東端の納沙布岬に到着、岬の観光施設に設置している望遠鏡で
 今はロシア領となっている水晶島が手にとるように見えました(北方領土を早く返してくれー)
 今夜は釧路郊外の「達古武オートキャンプ場」を利用しました。
 予約の際は殆ど満員でしたが,台風の影響でキャンセルが出て20数組が利用していました。

「達古武キャンプ場」について

 このキャンプ場は、カヌーのメッカ釧路川に隣接しており、今回は台風で増水した川のせいで、
 キャンプ場のフリーサイトや,散策道など大半が水没して利用出来ませんでしたが・・・
 自然観察やカヌー遊びには最適のキャンプ場です。
 本来ならば滞在する予定でしたが,何しろ区画サイト以外は水没しており、今回は残念ながら
 1泊しか利用しないで、来年はカヌーに再チャレンジすることにしました。

8月12日 達古武〜摩周湖〜硫黄山〜屈斜路湖〜別海町へ向かう。

 キャンプ場を出発して別海町へ向かいましたが,途中で天候が回復してきたので,予定を変更し
 摩周湖へ、展望台では霧も晴れてすばらしい景色を堪能し、売店でウロウロしていたら
 なんと広島のキャンプ仲間とばったり出くわし,うれしいやら,懐かしいやら・・・。
 その後,硫黄山,屈斜路湖経由で別海町の「ふれあいキャンプ場」に到着しました。
 ここでは,松山からきた熟年キャンパー(夫婦合わせて156才)と待ち合わせをしていたので
 無事にドッキングでき、今夜は歓迎の鮭のチャンチャン焼きをご馳走になりました。

8月12日〜14日 別海ふれあいキャンプ場に滞在する。

 このキャンプ場は1泊¥600で電源は無料、温泉が隣接しており道東の人気キャンプ場です。
 知人ともドッキング出来たので,ここで3日間滞在することにしましたが、
 滞在中いつも満員状態でした。
 ここで、なんと夫婦合わせて161才のキャンパーが新車のアスリートで滞在しており、
 話を聞くと,この車で3台目のキャンピングカーだとの事、世の中には元気なキャンパーが
 おられるものだと驚くやら、感心するやら・・・
 でも推察すると国道走行中は安全運転で,大名行列状態で走行しておられるらしい。
 *大名行列とは〜先頭車両が低速走行するので後続車両が延々と連なる事。

8月13日(16度) 別海〜標津〜羅臼〜ウトロ〜斜里〜標津〜別海と知床半島めぐりに向かう。

 今日は知床半島の付け根付近を一周してくることにしました。
 今にも降り出しそうな天候の中を走行したので、斜里岳や羅臼岳はガスで見えませんでしたが
 ロードサイドの景色は堪能する事が出来,知床峠付近では立派な角を持った野生の大鹿のつがい
 が道路のそばで悠々と餌をついばんでいるのに出会いました。
 羅臼で食事中に駐車場が満員のため道端に駐車して食堂で食事中に、パトカーよりスピーカーで
 呼び出され,大慌てで移動させましたが,観光中との事で駐車違反は勘弁してくれました。
 知床半島のオホーツク海側の各所にある駐車場は釣り客で満員状態で利用出来ませんでした。

8月14日(16度) 別海〜野付半島〜尾岱沼〜別海へ向かう。

 今日は別海より野付風連道立公園の野付半島と尾岱沼を回ってきました。
 尾岱沼では、夕食用に取れたての北海シマエビを漁組の直売店で購入。
 野付半島では環境保護のため、トドワラは歩くか,馬車で見学するシステムになっており、
 時間の関係でビジターセンターから望遠鏡でトドワラを観察することにしました。
 今夜は別海最後の夜なので,3日間一緒だった和田さん夫婦とジンギスカンでお別れパーテイー
 尾岱沼で買ってきた北海シマエビの味は絶品でした。

8月15日(16度) 別海〜釧路〜浦幌〜忠類へ向かう。

 3日間一緒だった和田さんご夫妻に見送られ、帯広郊外の忠類へ向かって出発。
 途中「さらべつオートキャンプ場」に立ち寄るも、お盆のため満員。
 予定通り道の駅「忠類」に向かいました。
 ここは本当にこじんまりした道の駅ですが、無料のキャンプ場と温泉に隣接しており
 こちらの方はなかなか居心地がよく、キャンピングカーはキャンプ場に隣接した
 パークゴルフ場の駐車場に長期滞在している車両が数台ありました。
 キャンプ場にはトイレがなく、パークゴルフ場のものを利用するようになっています。

8月16日 忠類〜襟裳岬〜鵡川〜苫小牧〜長沼町へ移動。

 快晴の黄金道路を走り、風はたいへん強かったけれど襟裳岬に無事到着。
 記念写真を撮ると早々に出発し、本日オープンする道の駅「鵡川」に向かったが、
 駐車場は入浴客で超満員、急遽予定を変更し長沼町の道の駅「マオイの丘公園」へ移動。
 お盆のためここも46台のP泊車両がいたが、何とか泊る事が出来ました。
 ここは新鮮な野菜や果物等が豊富で、たっぷりと仕入れることが出来ました。
 本日は280キロ走行しましたが、車の調子も快調で気持ち良く走行できました。

8月17日(18度) マオイの丘公園〜マオイオートランドへ向かう。

 道の駅から14キロ離れた高規格オートキャンプ場「マオイオートランド」に移動。
 ここは7年前に利用しましたが、樹木も育って雰囲気の良いキャンプ場になっていました。
 今夜は近隣に住む長年の友人達が集まり、ジンギスカンパーテイーを開いてくれました。
 長沼町のジンギスカンは道内1,2、の人気商品で1キロ¥1000でお勧めです。
 本場北海道のアウトドアマン達と今回利用したキャンプ場について情報交換をし、
 本当に楽しい夜を過ごすことができました。

8月18日(18度) 長沼〜札幌〜小樽〜余市〜小樽へ向かう。

 昨夜歓迎会を開いてくれた皆さんが、今朝はキャンプ場へ見送りに来てくれ、7年ぶりに
 お会いした北海道の皆さんの情の厚さに感激しました。
 今日は札幌を素通りして、小樽、余市をゆっくりと観光することにしました。
 道の駅「スペースアップル余市」近くの「海鮮工房」で30分並んで魚料理を堪能しました。
 昼食後ニッカウイスキー発祥地の工場を見学し、限定品のウイスキーとチーズを購入。
 夕方小樽へ移動し、裕次郎記念館を見学後、隣のヨットハーバーの駐車場でP泊。
 ここはマリーン関係のショッピングセンターが閉店し、広い駐車場がそのまま残っており、
 トイレと水場はないけれど、目の前に巨大なショッピングモールもありP泊には最適です。

8月19日(20度) 終日小樽観光

 北海道最後の日となり、今日は1日中小樽市内観光と土産物店廻りをしました。
 小樽に来るのは4回目ですが、今回は家内のペースに合わせてお土産の買物日にあてました。
 夕方フェリーターミナルに戻り、明朝の出発に備えて車内整理や、船内に持ち込む荷物の
 準備などで時間を過ごし、今夜はフェリーターミナルで北海道最後のP泊をしました。
 ここは一晩中大型貨物トレーラーのフェリー積み込み準備でうるさく、P泊には不適でした。

8月20日(20度) 小樽出航。

 9時30分フェリーに乗船、10時舞鶴に向けて出航しました。
 北海道には31日間滞在しましたが、あっと言う間の1ヶ月間でした。
 天候も快晴で海も静かでフェリーは約20ノットで滑る様に航行を続け、北海道での疲れも
 船内ですっかりとれ、家内と相談し来年も1ヶ月間は北海道へ来る予定を立てました。

8月21日 終日フェリー船内で過ごす。

 17時予定通り舞鶴に入港し、舞鶴道、山陽道と高速道路を一路自宅へと向かいましたが、
 久しぶりの都会の走行で疲れたので、途中の吉備サービスエリアで仮眠後、

8月22日無事自宅に到着しました。
 今回の北海道内走行距離は約5000キロ、使用ガソリン約1300リットルでした。

 *45回にわたる北海道旅行記をごらんいただいた皆様に心より御礼申し上げます。
 都合で写真が添付できませんでしたが、後日改めて添付したいと思います。


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